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扉シリーズ 第3.7章 色情霊討伐チーム6 まさかのヨシオ 斎藤由紀子

いや・・・

私何で逝ってるの・・・

はぁはぁはぁ・・・

「はぁはぁはぁ・・・えっ?」

声が出る!

私M字に広げられた足を閉じようとすると閉じることが出来た。

身体が動く・・・

『久しぶりですね~
斎藤由紀子さん。』

えっ?

「誰!?何!?」

今確かに声が聞こえた。

しかし隣で金縛りになっている店長以外
私にはこの部屋で人は見えない。

私は怖くなってきて隣でまだ動かずに一点を見つめ続ける店長の
身体を思いっきり揺さぶった。

「店長!店長!!
動いてくださいっ!
この部屋何かいますよっ!!」

しかし今の声・・・

どこかで聞いたような・・・

『斎藤由紀子さん~
その間抜けな男は動かないですよ~』

えっ・・えぇ・・・

まさかこの独特な高い声・・・

「よしおっ!?

古典のよしお・・・」

私は思わず口からその言葉が出ていた。

私の高校の時の古典の教師・・・

皆ヨシオって呼んでいたし仲代君や木林君は
ミノムシとか最後の方はもう普通にムシとか
呼んでいた・・・

え~と・・・そう仲間!古典の仲間!!

てかなんで仲間の声が・・・?

『相変わらず教師を呼び捨てとは態度が悪いですね~
斎藤さん~

しかし高校の時から高校生徒は思えない色気が
ありましたが・・・

その携帯ショップの制服も良く似合い
社会人になりまた一層色気が出ましたね~』

この声と言うか話し方も・・・
絶対仲間だ!

でもどこなの?

「ちょっと!仲間?
どこにいるの?

声だけやなく姿見せなさいよっ!」

『良いでしょう。
相変わらず生意気な生徒ですね~
君のような生意気な生徒には
やはりお仕置きが必要ですね~
私はずっとさっきから
君の目の前に居ましたよ。
君がパンツの上からクリトリスで
逝った時からね・・・』

そう言うと私の目の前には
高校時代の教師の時より1.5倍くらいの
身長に横幅となっていた、肌がやたら白く
とても同一人物とは思えない仲間が居た。

私は顔こそ高校時代の仲間であるが今目の前に
居る仲間と高校の時に生徒に散々バカにされ
弄られていた仲間と同一人物とは思えなかった。

それに目の前にいる仲間にはとても生きている
人間の生気が感じられなかった。

私は目の前に急に現れた巨人のような肌が白い仲間の顔をした
とても生きている人間とは思えない物体に声も出ずに居た。

『どうしました?斎藤由紀子さん。
さあ君の勤務先のバカな店長の前で
君をお仕置きしましょうか?
店長にも斎藤由紀子がどんなに
スケベな子か見せてあげましょう。』


なっ何言っているのこの人?

てか本当に仲間?

でもこのキモイ声は仲間だし・・・

てか何でお仕置なの?

幽霊?

もしかして仲間死んでるとか?

死んで私の所に出て来たの!?

私はパニック状態の頭の中でいろいろな事を思いながら
目の前の白い大きな物体から目を背けれずにいると
仲間は手に持っている何やら札の貼った大きなバッグから
何かを取り出そうとしていた。

⦅扉シリーズ 第3.7章 色情霊討伐チーム6 まさかのヨシオ 斎藤由紀子⦆



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プロフィール

千景

Author:千景
私は他の一夜限りの思い出話という官能小説を今も書き続けております。今回はホラー小説扉筆者の冨田さんより扉の官能部分に当てはまるシーンの描写のご依頼があり引き受けた次第でございます。本編のイメージを壊さないよう精一杯書かせて頂きます。

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