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第2.5章 カワシタの野望シリーズ 2人目 第9話 ターゲット メガネ美人3

私は眼鏡をかけてドン君を

よ~く見てみた。

(う~ん。

私も高校の時から

この変な趣味が

原因で色恋沙汰には

縁の無い方だったけど・・・

彼が成仏できない

くらい女の子に

縁が無かったのも

解るかも・・・

あっでも私あまり

男の子の見た目とかは

気にしないからっ

多分大丈夫だと思う。

でも経験が1人しか

無いんよね・・・)

実は泉修大学に

入学する直前まで

付き合っていた

図書館のアルバイトで

知り合った社会人の

人とは大学入学に

伴っての引っ越しにより

自然消滅となってしまった。

私の初めての人であったが

私が経験したのはその人

1人だけ。

初めのうちは痛いだけで

気持ち良いのかどうかも

全然わからなかったが

回数を重ねるうちに

少し気持ち良いと

思えるくらいにはなって

来ていたが10回にも満たない

回数しかすることも無く

私はこの泉修大学の

近くの蜘蛛取町に

引っ越して来た。

大学入学以来は

更に人との

交流が無くなり

男子には良く誘われたりは

あったが

カラオケに行こうとか

飲みに行こうなど

その子がどうこう言う前に

私が行きたくない所への

お誘いだったので

それが理由で断っていた。

そのうち誰からもお誘いが

無くなったのは言うまでも無い。

もし心霊スポットへ行こうとか

肝試ししない?

パワースポットに行くんやけど・・・

とかの誘いなら男子と2人でも

勿論行ったしその流れなら

エッチをしても良いかも

と思うような事もあったのかも

知れないが普通に考えたら

女子をそんな誘い方を

する方が稀有であると思う。

『え~と・・・

さかいきりこさん?

あったよな~

ホンマにええん?

あっあかん言うても

金縛りにして

やるつもりあったんやけど・・・』

ドン君は眼鏡をかけて

ベッドの脇に座り

彼を見ながら色々な事を

考えていた私の方へ

なめくじが這うように

にじり寄って来て

私の足首からふくらはぎを

撫でながら言う。

されている事は絵的に

凄く気持ち悪いんだけど

足から感じる感覚は

何故か凄く気持ち良く

感じる。

(幽霊に触られるって

こんなに気持ち良い

もんなんや~

また1つ新しい事

知ったわ~)

しかしドン君

アカン言うても金縛りにして

やるつもりとは・・・

「あはははっ

それなら私どっちにしても

ドン君にされるんやんかっ

あっでも金縛りとか

にされてって何か

その方がエッチぽくて

良いのかな?

ドン君は普通にしたいの?」

『普通に出来たことが

生きてた時からないからな~

俺風俗でしかした事ないし

でもさかいさんみたいな

綺麗なインテリ美人

は金縛りにして

触られたりしている

方が絵になりそうやけどなぁ・・・』

「え~!!

なんなんそれっ!

あはははっ

でも私が動けんかったら

つまんなくない?

私もあんまりエッチ

事態の経験無いから

よくわからんのやけど」

『だったら

最初はこのままで

ええよっ

あ~しかし

さかいさんの

この足は触り心地

良いな~』

ドン君は私の足を

触りながら徐々に膝から

太ももにまで手を這わせ

ながら足に頬ずりしている。

何か凄く気持ち良い・・・

ドン君の手は死んでいるのに

冷たくなくそれでいて

温かくも無く人の手で

触られている感覚はあるのだが

そこに質量は感じないと言う

何とも不思議な感覚で

それでいて人に触られると

肌ってこんなにも気持ち良い

ものなの?

と思わされる。

(あぁ・・・

これが幽霊とエッチするって

感覚なんだぁ・・・

もしかして凄く気持ち

良かったりするのかも・・・)

きっと経験が少ない私は

まだ本当の意味でのSEXの

良さを知らないと思う。

今まではそれで満足していたし

今後の人生にそこを自分から

求めて生きていく事なんか

しないと思っていた。

しかし相手がこと幽霊となれば

話は別である。

私がドン君をすんなり受け入れたのも

彼が死んでいる幽霊で

あったからで生きている彼なら

完全に問題外だと思う。

ドン君は見た目によらず

器用にも私の

ショートパンツのホックを

外すとファスナを下ろす。

「ははっ

ちゃんと脱がせれるんだね~

すごいね~幽霊なのに・・・

触られている質感は感じないのに

触られている実感があるのも

不思議だし・・・

あっ上は自分で脱ぐね」

私は部屋着

兼寝巻用の

Tシャツを自分で脱ぐとドン君が

ショートパンツをずらせる。

足を抜き取りやすいように

協力してあげると

私は上下お揃いの

薄い黄緑色の下着姿になり

そのままベッドの脇から

ベッドに上がり正座した。

そしてドン君も幽霊なのに

カジュアルな服を脱ぎ

既に全裸になって正座する

私の正面に立っている。

やはり幽霊でも男性の裸をこんなに

明るい所で見るのも久しぶりなので

少し躊躇するが相手が幽霊という事も

あり羞恥心よりも好奇心が勝って

しまい私は幽霊の男性器がどんなもの

なのか凄く興味があり視線を外せずに

直視していた。

『さかいさん~

綺麗な身体してるな~

スタイルめっちゃめちゃ良いし・・・

ケツ子より背も高いんやろな~

ケツ子と変わらん位細いのに

ケツ子より胸もあるし尻や

太ももにもある程度肉あるし・・・

ケツ子は絞まりだけは

良かったけどな~

あいつ元々ガリやからな~』

ドン君は正座する私の

身体を正面に立ち見下ろすように

見ながら批評しているが・・・

(ケツ子って誰なん?)

「ははっ

ケツ子って誰なん?

あっしかし・・・

私あんまり見たこともないんやけど・・・

男の子のアソコって

こんなに大きかった?

ドン君が特別に大きいの?」

私はケツ子というワードも気になったが

それよりなにより以前付き合っていた

社会人の人の男性器と比べても

異常なほど大きく全く

違うのでそのサイズに驚き

お腹につくくらい大きくなり

直立しているドン君の男性器は

カラオケのマイクのように見えた。

『あっケツ子はケツ子やねん。

それ以上でも無ければそれ以下でも

無いしさかいさんが気にするような

子ではないよ。

うん。これなぁ・・・

俺生きてる時はこんなに

デカくなかったんやけど

八龍の爺さんに色情霊に

してもらってからかなぁ?

何かデカくなってしもて・・・』

やはりドン君は生きている時に

八龍に行ったのだろう。

そしてその後何かの理由で

亡くなり八龍に呼び戻されたの

かも知れない。

そして色情霊?

おそらくはドン君の19年間の

生きて来た道程が色情霊に

なるような生き方であった

ために今こうして色情霊として

私の目の前に居るのだろうけど・・・

それにしても・・・

色情霊になると股間がこんなに

肥大化するなんて全く無かった

知識であった。

(うわ・・・

これで本当にできるの?

そもそも私と幽霊が

エッチできるか

できないという以前の

問題のような気がしてきた)

「そうなんやぁ・・・

死んでからこうなったんやね~

少し・・・

触っても良い?」

正座した私の正面に

立っているドン君の

極大男性器に興味津々

の私は手を伸ばしドン君の

男性器を握ってみた。

やはり先程触られた時と

同じく質量は感じないが

掴んでいるという感触は

ある。

しかし手が回りきらない程の

太さのドン君の男性器に

質量は感じないのに堅さは

凄く感じる。

不思議な感覚にとまどいながらも

私は片手では回りきらない

ドン君の男性器を両手で

握りしめ上下に動かしてみた。

しかし気持ち良くして

あげているはずの私の方が

ドン君の男性器から感じる

空気感というか手を通じ流れて

くる何かにより股間が熱く

気持ち良くなってくる。

私は以前の彼氏にも濡れにくく

入りにくいと何度も言われていたくらい

濡れにくい女扱いされて

いたのにこれは意外であった。

『うわぁぁぁ

さかいさんっ

見た目によらず

エッチなんや~

あぁ~気持ち良いっ

メガネ美女に触られてる

なんて俺幸せや~

死んで良かったわ~』

ニギニギッ

ギュギュッ・・・

私は両手で握りしめた

ドン君の男性器を

上下させる速度を上げて行く。

「何か触ってたら

私の方も気持ち

良くなってくるんやけどっ

はぁはぁっ・・

ドン君その理由って

解るっ?

はぁはぁ・・・」

私は今までに無い興奮を

感じながらドン君の男性器を

握る力を強め動かす速度も

速める。

それに比例し私の股間に

感じる熱の度合いも増していく。

私はもう薄い黄緑色のショーツに

湿りを自覚しながらドン君の男性器を

離せずに居た。

『なんか八龍の爺さんが

生きてる人間と色情霊が

エッチしたら生きてる人間は

異常に気持ち良く感じるって

言ってたけどそれでかな~?

ケツ子もアホ程

逝きまくってたしな~』

(なるほど・・・

そうなんや~

その影響かな?

まだ何もされていないのに

こんなに気持ち良いのは

それでかぁ・・

てかケツ子って誰よっ)

そう思い納得したような

視線をドン君に向け

笑顔で

「そうなんやね~」

と頷くと私はドン君の

男性器に吸い込まれるように

顔を近づけ口の中にドン君の

男性器を含んでいた。

《第2.5章 カワシタの野望シリーズ 2人目 第9話 ターゲット メガネ美人3 終わり》





ヌキ族
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プロフィール

千景

Author:千景
私は他の一夜限りの思い出話という官能小説を今も書き続けております。今回はホラー小説扉筆者の冨田さんより扉の官能部分に当てはまるシーンの描写のご依頼があり引き受けた次第でございます。本編のイメージを壊さないよう精一杯書かせて頂きます。

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