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扉シリーズ 第4章 明王眼内での出来事 『淫神淫魔』第2話

『女よこの玉体とまぐわえる事に

喜びを感じているのか?

既に股座が噴水のごとく

噴き出しているではないか?』

こっこれは

あなたが怖くて・・・

あなたの霊圧に当てられ

勝手にそうなったのです・・・

『ほほう。

女よ汝は予に放水するほど

恐怖しながらもそのように

怒りに満ち溢れた視線を

向けそしてこの玉体の

主の為に予に挑もうとして

いるのか?

汝は中々に面白い女よのう。

それでは肉を得た予を満足

させれる肉を汝が持っているか

どうか見てみるとするか?』

武市君の身体に宿る神格が

眼で私を捕らえると

白眼の部分の炎に焼かれるような

感覚を感じ私は必死で飛びそうに

なる意識をつなぐ為に意識を

集中し身体に力を込める。

しかし神格の狙いはどうやら

私の衣服のみであったようで

私は身に着けていたノースリーブの

シャツに白の短パンをあっという間に

消されたように脱がされるとその

脱がされたものはご丁寧に

食卓であるテーブルの上に置かれていた。

しかも・・・たたんでくれているし・・・・

『女よ放水したのだ

その腰巻も気持ち悪かろう。

この玉体の主の為に

予を研ぐ決意をした

その心意気に免じて

その胸元の帯に腰巻も

予が剥ぎ取ってやろう。』

うぅっ・・・

また意識が飛びそうなくらいの

霊圧を受けると先ほどと同じく

私の白色のブラジャーと

ショーツが食卓の上に置かれている。

私は隠しても仕方が無いが

一応胸と股間の陰毛の部分を両手で

隠しながら神格と対峙した。

そう・・・

今から私はこの人・・・

いえこのとてつもない存在と

SEXをするのだから

今更隠しても仕方がないのだけど・・・

それに見た目も、もう武市君のそれでは

なく・・・

何だか身体も二回りほど大きく感じるし

表情も全然違うし

武市君の短めの髪の毛が

知らない間に伸びているし・・・

もう私の知っている可愛い武市君とは

似ても似つかない程、見た目からして

変わってきていた。

服を全て手も使わずに剥ぎ取られた

私は徐々に隠していた胸から股間に

ある手をどけていき両手を武市君が

履いていたジーンズのベルトを外す為に

ベルトの金具に手をかける。

一応・・・

口でして大きくさせないと・・・

『女よ。

何をしている

予の着物を脱がせる気か?

そんなまどろっこしい

事はせんでよい。』

うぅぅっ・・・

また霊圧を感じると

神格の身に着けていた

武市君が身に着けていた

服も全て消えたと思うと

今度は食卓の椅子の上に

綺麗にたたまれて置かれていた。

『さあ。

汝がしようとしていた

事をして見せてみよ。

予を満足させれる女かどうか

見定めてやる。

汝は顔立ちに肉は

褒めてつかわすに値する

中々の肉具合よ。

後はまぐわう技がどれほどの

ものか?

さあ予を研げ』

えっ・・

えっ・・・・

こっこれも神格の力?

それとも武市君って・・・

元々こんなに・・・・

私は都合

今まで10人と少しくらいの

男性の生殖器を見て来た。

男性の生殖器は人それぞれ

長い人も居ればそうでない人も居る。

太い人も居るし形も千差万別なのは

29歳の女性として一般的な

知識としてそれくらいは理解していた。

いや・・・

今日まで理解していたつもり

だったのかも知れない。

私が口でしようと思っていた

それは今までの私の知る常識での

男性の生殖器のイメージを

くつがえす物であった。

怒ってる?

これ・・・

勃起というより

怒っているように私には見えた。

『女よ?

何を躊躇しているのだ?

さあ予の玉根を口に含んでみよ

さっき汝がしようと思って

いたことではないか?

それと名を教えてやらんとな

全て名乗るのは理由もあり

それは控えておこう。

女よ。

汝は予を今より

明王様と呼べよいな。』

明王・・・

明王様・・・

やはりこの存在が明王・・・

武市君の眼の源になっている存在?

私は何とか意識を保っていると

少しづつではあるが明王の霊圧にも

耐え方が解って来て普段通りとは

行かないまでも動けるようにはなってきていた。

そもそも明王に私を攻撃する意思も

敵対心もないからなのであろうが

それでもこの存在の前に立っているだけで

異常な霊力に精神力を消費する。

私のような霊能者としての訓練を受けて

いない一般的な人であればこの存在を確認した

瞬間に持って行かれているであろう。

それくらいの存在感だ。

私はそのそれくらいの存在感より

もしかしたら今から行おうとしている

行為の上ではもっと物凄い存在感の

物を右手で握りしめ明王様の前に正座

している。

太すぎる・・・

それに長すぎて・・・

こんなの何処からどう手をつければ・・・

『予はあまり気が長い

方ではなくてな。

女よ少しの間我慢していろよ。』

明王様は私の後頭部に手をやると

その怒り狂ったとても武市君の

男性器とは思えない異物を

一気に私の口内に押し込んだ。

んぐぐぐぐっ・・・

ふぐぐぐ・・・

あぅぅぅ・・・・

『中々の口内であるぞ。

女よ汝の口の中は中々に

良いぞ。

しかし予が一方的に

押し込み汝の口を研ぐだけでは

予は満足せんぞ。』

こんな大きなの・・・

私は今までの性体験の知識を

フル活用しながら明王様の

男性器の先端に舌を這わせて

男性器の茎の部分を両手で握り

絞め前後に動かせながら

今までは付き合ってきた男性達からは

上手いと褒められた事のあるフェラチオ

をしてみるが明王様の男性器を舐めれば

舐めるほど私の蜜壺から液体が滴り落ちる。

明王様を満足させようと思えば思うほど

私が濡れてしまう。

何なの・・・

どうしたんだろ・・・

やはりこの神格の前では

私は霊力のみならず

性の技でさえ赤子同然なの?

『グハハハハッ!

女よそんなことはないぞ。

汝の技、中々に冴えておるわ。

予も受肉したのは久方ぶりでは

あるがここまでの技を見せる女で

汝のように良い肉をしてる女は

食するに値するぞ。

褒めてつかわそう。』

ペロッペロッペロッ・・・

ジュポッジュポッジュポッ・・・

明王様が私のフェラチオを褒めてくれては

いるが口を目一杯に広げられ後頭部を

摑まれ前後されながらの舌での奉仕になるので

本当にやりにくい。

でもこれで明王様の満足に一歩でも

近づき武市君の魂を呼び戻せるのであれば

私はやるしかない。

今のこの口での奉仕も

この後の事も・・・

先生、武市君は私が守りますから。

そう決意していた正座しながら

口での奉仕を続けている私の足もとは

既に私の股間からの液体で溢れていた。

《扉シリーズ 第4章 明王眼内での出来事 『淫神淫魔』第2話 終わり》



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プロフィール

千景

Author:千景
私は他の一夜限りの思い出話という官能小説を今も書き続けております。今回はホラー小説扉筆者の冨田さんより扉の官能部分に当てはまるシーンの描写のご依頼があり引き受けた次第でございます。本編のイメージを壊さないよう精一杯書かせて頂きます。

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