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扉シリーズ 第4章 明王眼内での出来事 『淫神淫魔』第3話

この明王様という神格の

信じられない程の存在感を

示す男性器を口に含んでいる

だけで私の女性器は愛蜜で

溢れていた。

こんな事は今までのSEXで

体験した事も無く今

私が口に含んでいる物が

人のそれでは無く

神のそれであるという事を

頭だけでなく身体で理解するに

足りる十分な人との格差で

あった。

それはそうよ。

武市君のを

もし何かの

間違いでこうしてあげたと

しても私の股間はそれだけでは

こうも激しく潤う事は無い。

『グハハハハッ!

さすが只の女ではないと

思っておったが業だけでなく

頭も冴えているようだのう。

お前が思っている通りだ。

予が玉体を支配している間は

まぐわいに必要な力が

人の身のそれでは耐えれぬ程

力を増す。

汝がそのように漏水して

おるのは汝の身体が優秀で

予を受け止めるには大量の

漏水が必要でそれが無ければ

汝の女陰が持たぬと身体が

予を咥え込み判断しておるので

あろう。

汝は雌としても優秀な女のよう

だのう。

誇って良いぞ。』

明王様はそう言いながら私の

後頭部を両手で捕らえ

さらに激しく私の口内

一杯にその神剣を突き刺した。

ジュポジュポジュポジュポッ!!

んんんんっ・・・

んんっ・・

あぁっ・・・

うっ・・

息がっ・・・

ジュポジュポジュポジュポッ

んんっんぐぐぐ・・・

私はあまりにもの

圧迫感で呼吸をすることも

ままならぬ状態で明王様の

神剣を口内から抜いてしまった。

明王様も私の頭を抑える手に

それ程の力も入れていなかったため

私が苦しさに負けて口での奉仕を

中座する事は簡単に許された。

はぁはぁはぁはぁ・・・

私は正座したまま目に涙を

溜め呼吸を整え

明王様と化した武市君の

顔を見上げる。

先生の甥っ子をこのような

化け物に一生支配させる

訳にはいかないわ・・・

いくら神でも悪魔でも・・・

こんな存在

現世に居るだけで

生きている

死んでいるにかかわらず

どれだけの霊体に影響を及ぼすか

解ったものでも無い・・・

身体を武市君に返してもらわないと・・・

私は息継ぎを済ませると明王様を

満足させるために再び明王様の

神剣と化した元は武市君の

男性器を手に取ろうとすると

『女よ汝の御業

予の満足するもので

あったぞ。

もう良い。

後は汝が研いだ

予の玉根。

汝のその華奢な身体で

受け止めきれるかどうかが

問題よのう。

さあそこの木の座に

手を付き予に背を向けよ。

しかし逃げる事無かれ。

人の身で玉根を受け

最後まで汝が人である事が

できればこの玉体の中に

元の主の魂の

帰還を許可しようでは

ないか。』

明王様の男性器をこの身で

受け止めれる自信など

あるわけは無かったがそれを

しないと武市君の霊魂は

身体に戻れずに

彷徨い続けることになる。

私は最初に決意した通り

それをするしか選択肢はないと

思っていた。

明王様は言った・・・

人である事ができれば・・・

もしそうではない事が私の身に

起きるとすればそれはどうなる

のだろう?

『心配するな女よ。

人の身では感じることの

できない神の領域の

快楽が汝を襲うだけだ。

その間正気を保てずに

発狂し魂が抜け出て

弱い霊ならば色情霊化して

しまうという事だ。

汝の様に人でありながら

予と対峙しても正気を保て

しかもこのような御業まで

披露できるほどの精神力に

霊力が備わっていれば

大丈夫であろう。

やや肉体の線が細いのが

気がかりではあるがな。

さあそこの木の座に手を

付き予に背を向けてみるが

よい。』

人の身では感じることにできない神の領域の快楽・・・

そんな物想像し予測するだけ無駄というものね。

そもそも私の人生の中でそんな思いをした

事があるわけも無いので予想のしようが無い。

しかし過去の経験でエクスタシーやオーガズムも

経験済である。

一般的にエクスタシーは心理的快感で

オーガズムは肉体的快感と私は認識しているが

神の領域のその類の快感を何と表現すれば

良いか知らないしそんな言葉そもそも

あるかどうかも解らない。

私は今までで最高のエクスタシーの10倍

そしてその後押し寄せて来るオーガズムの10倍

それ程の快感を与えられる覚悟で明王様に

正座をしたまま頷くと立ち上がり先程まで

私が座っていた椅子に手を付くと

明王様に背を向けヒップを付き出した。

《扉シリーズ 第四章 明王眼内での出来事 『淫神淫魔』第三話 終わり》



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プロフィール

千景

Author:千景
私は他の一夜限りの思い出話という官能小説を今も書き続けております。今回はホラー小説扉筆者の冨田さんより扉の官能部分に当てはまるシーンの描写のご依頼があり引き受けた次第でございます。本編のイメージを壊さないよう精一杯書かせて頂きます。

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