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扉シリーズ 第4章 明王眼内での出来事 『淫神淫魔』第4話

「臆しながらも

堂々と予に蜜壺を

向けるその姿や

潔し!

女よ汝は人にしておくには

惜しい程の胆力の持ち主よ。

それではここからじゃが

予の力、玉体を神格化したとは

言え所詮は人の身体を借りた物

もしかしたら汝なら耐えうるかも

知れんのう。

しっかりと予を受け止め

喜ばせてくれよ。」

私は覚悟を決め椅子に

両手を付き明王様に

ヒップを突き出したまま

いよいよ来るっ

と思い目を閉じ椅子を

握る手に力を込める。

神の領域の快楽とは

果たしてどのようなものなのか

想像もつかないが今からその

責めに耐えなければ武市君は

浮遊霊としてこの世で彷徨う事に

なる。

そしてこの霊圧の化け物のような

神格。

自称明王様を世に解き放つ

事となるのだ。

大丈夫・・・

純粋な戦いなら私などこの神格の

前では赤子同然のように

捻りつぶされるだろうが

こういう条件ならただ耐えれば

良いだけなら・・・

要は事が済み生きていれば

良いのよね・・・

明王様の両手が私の腰を掴む。

武市君にこんな場所を掴まれた

事は無いがその手の感触がもう

武市君では無いと私の腰が感じている。

「予はまぐわい事には

手加減が出来ん性質でな。

女よ少々厳しいかも知れぬが

許せよ。」

ミチッ・・ミチミチッ・・・

きっきついっ!!!

何っこれっ・・・

入らないの!?

「フム。

これだけ蜜を垂らしていても

汝の霊力が予を拒んでおるわ。

女よ覚悟は決めているが

心底予を受け入れたわけでは

無いと言うのが解るぞ。

それで良い。

そういう女であるからこそ

楽しみ甲斐があるというものじゃ。」

明王様は私の腰を引きながら

私の股間の入り口辺りで無意識に

私の霊圧に拒まれた明王様の神剣を

一気に突き刺してきた。

ミチミチミチッ!!

グチュリッ!!

ズブブブブッ・・・バチンッ!!!

神剣は入り口を突き破ると

その勢いで一気に私のきつすぎる

膣内を犯し私の膣壁にありえない

快楽を齎しながらさらに侵入を続け

ついには私の未だかつて男性器の到達を

許した事の無い未開の地の奥壁へ到達し

荒々しく奥壁に突き刺さった。

「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!

ひぃぃぃぃぃぃっ!!

あああっ!!!」

私は首を左右に激しく振りながら

これがまだ神の領域の快楽では無いと

解ってはいるが対人の男性とのSEX

としては考えれない程の挿入感が

全身を襲い子宮口から身体中の毛穴

全てに絶頂感を与える様な快楽を得る。

うそ・・・・

ありえない・・・・

エクスタシーを飛ばし

オーガズムまで辿りつく速さが異常よ・・・

普通、オーガズムは一か所で感じる

物だという認識だったけど・・・

これは・・・

明王様のそれは全身複数の何千か何万か

解らない毛穴全てが陰核やそれ以上に

感じる性感帯と化したような感覚で

その全箇所を絶頂させられる感じだった。

しかも明王様はただ挿入しただけ・・・

神の剣を私に突き刺し奥へ深々と

差し込んだだけであるのに・・・

人が耐えれないというのが解る・・・

こんなの誰であろうと無理だ。

まず正気を保つことすらままならないと

私は感じた。

「ほう。

かなりの生気を

失ったようだが・・・

どうだこれが予の

玉根であるぞ。

まだまだこの玉体に

馴染んではおらぬから

威力の方はいまいちだが

汝の蜜壺が良い肉を

しておるので予も心地よさは

感じておる。

女よ汝の蜜壺は良いぞ。

実に良いっ!

耐えれよ女。」

明王様は私の腰を掴むと

手にグッと力を込め

激しく神剣を私を貫くために

前後に動かした。

パンパンパンパンパンパンッ!!

グチュグチュグチュグチュグチュッ!!

「ひっ!!ひぎぃぃぃぃぃぃっ!!!

うわっうわぁぁぁぁぁっ!!

あぁぁぁぁぁぁぁっ!!!

あぁっあぁ・・・あぁ・・・

明王様っ・・もうっもう無理ですっ!!

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!

イクイクイクイククイクッ!!!

これ以上逝くと・・・

身体と脳が・・・持たないですっ・・・

ひぃぃぃぃっ!!はぅぅぅぅっ!!」

「ふむ。

良い尻肉をしておるな。

さすがにそろそろ

キツイであろうが汝が

望んだことである。

女よ汝がどうなろうが

予は知らぬ事じゃ。

かまわん続けるぞ。

予は久々の蜜壺を楽しんでおるのじゃ。

このまま予は汝に聖液を注ぎきるまで

止めることはせんからな。」

パンパンパンパンパンパンッ!!

明王様の言い分は

ダメな男の言い分と同じだ。

自分が満足するなら女性の気持ちや

体調などを気にせずにただひたすら

腰を振り続ける傲慢な男と同じだ。

しかしそれは人である場合。

人間の男性で自己満足なSEXを

する人は大抵下手くそで感じることも

無いが・・・

この人は・・・

いえ、この存在は神格・・・

明王様なのである。

私は既に神の剣を突き刺され

今までの29年間の人生で絶頂

した回数をあっという間に越える

回数の絶頂をさせられそれでも

まだ絶頂し続けている・・・

武市君の家の食卓の床にまき散らかされて

いる私の愛液の量がそれを物語っていた。

「はぁはぁはぁはぁっ・・・・

あぁぁぁぁっ!!!

明王様~!!

あぁぁぁぁぁっ!!

はぁはぁはぁはぁ・・・

あぁぁぁっ!!!

イクイクイクイクッ!!

あんっ!!!

あ~!!またイクッ!!!

いや~!!!

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!!

もうダメですっ!!

もうこれ以上はっ!!!」

明王様は私がどのような叫び声を

上げようが悲鳴を上げようが私を

突き刺す神剣の切れ味は増していく

一方で私も逝かされ続けることにより

私自身の霊力が著しく弱まって

いくのを感じている。

そしてこうなって初めて知った事であるが

霊力が弱まると肉体が快楽を感じる度合いが

増していくようである。

その結果次のオーガズムが来るインターバルが

縮まる。

パンパンパンパンパンパンッ!!

グチュグチュグチュグチュグチュッ!!

「ひぃぃぃっ・・・・

ひぃぃぃぃっ・・・・

はひぃぃぃっ・・・

はぁぁぁぁっ・・・

あんっ!!

ひぃぃぃぃっ・・・

ひぃぃぃっ・・・・

あぁっ!!!!!」

今ではもう5秒に1度くらいの

割合で逝き続けている。

もうダメです・・・・

先生申し訳ございません・・・

私が未熟な為、もしかしたら

このままこの神格。

明王様に犯し殺されるかも・・・・

意識が遠のいていく・・・

しかし私はただ気を失っていただけで

新しい絶頂でまた目覚める・・・

パンパンパンパンパンパンッ!!

「良いっ!

良いぞ女っ!!

予が人の女の肉を堪能して

来た中で予の責めにこれほど

耐えている女は久方ぶりであるぞ。

ふむ・・・・

しかし人の身でありながら

予の責めに耐え得るこの力・・・

我が眷属、明高彦の血脈に

連なりし者なればこそか・・・」

パンパンパンパンパンパンッ!!

明王様が私の立ったままの姿勢で

後ろから激しく突く速度を速めながら

気になる事を言った気がしたが

私はもうその言葉を聞き取る事も

出来ない程

気絶と逝きながら起こされる事を

繰り返し常に意識が朦朧としている

状態で声すら発する事が出来なくなっていた。

《扉シリーズ 第四章 明王眼内での出来事 『淫神淫魔』第4話  終わり》



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プロフィール

千景

Author:千景
私は他の一夜限りの思い出話という官能小説を今も書き続けております。今回はホラー小説扉筆者の冨田さんより扉の官能部分に当てはまるシーンの描写のご依頼があり引き受けた次第でございます。本編のイメージを壊さないよう精一杯書かせて頂きます。

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