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扉シリーズ 第4章 明王眼内での出来事 『淫神淫魔』第5話

私は信じられない程の

快楽を味わいながら気絶を

しては起こされそして

絶頂しまた果てながら

気を失うと言う事を

繰り返して行く中で

体力と霊力が限界に近付いていた。

「ぐふふふっ!ぐははははっ!!

女よっ!!

汝程の女は本当に

久方ぶりよのうっ!

それでは予も汝の

強靭な精神と華奢なように見え

意外と強靭な汝の肉体に

ふさわしい姿になろうぞ。

汝こそ予の玉体と直に

まぐわう事を許された女。

誇れっ!!誇って良いぞ女よっ!!

ぐわはははははっ!!!」

私を貫く動きが止んだと思うと

明王様は私を褒め称えるような言葉を並べ

【直にまぐわう】

という言葉を発した。

予測はつくがまさかと思い

その意味を深く考えないように

していた。

私はもう何十回という絶頂を

受け精神的にも体力的にも

虫の息で何をどうされても

抗う力など残っていなかった。

そんな中で私を貫き動きを止めて

いた明王様の男根は私の中で

さらに巨大化していくのを感じる。

もう全身に杭を打ち込まれて

いるような感覚が私の身体中を

襲い、驚くことに私の全身の

毛穴という毛穴全てに陰核や

膣内の感じる一部分よりもさらに

大きな性感帯と化すような感覚が

芽生えたような気がする。

これは・・・・

此処からこの状態での

これは・・・・

もう無理です・・・

明王様・・・

「どうだ?

女よ。

人の身でありながら

この領域の快楽を味わえるのだ。

幸せに思うが良い。

それも汝の強さが

あってこそ。

普通の人なら予の存在を

感じる前に魂が抜けるわ。

少し素養がある者でも

予が対峙しただけで

昇天するのう。

汝の様に予とまぐわい

ここまで息がある者など

予の記憶にすら中々ないぞ。

ぐははははっ!!

汝の強さに敬意を表して

そしてこの玉体の主を

救いたいと申す

汝の思いに褒美を取らせよう。

さあ神の領域の快感を

存分に味わうがよいっ!!」

ギュインギュインギュインユインギュインギュインギュインッ!!!

明王様自身の男性器。

明王様自身の身体のそれは

人間の名残が残る武市君の

それが巨大化したもので

突かれるのと動きまで

違っていた。

私の膣内に深々と

突き刺さっていた

明王様の神剣はさらに

大きさを増し

明王様は腰を動かさずして

神剣のみを膣内の

感じる箇所から何か

霊圧を送るような感覚で

快楽を与えて来る。

それが全身の毛穴が

ありえない程の快楽を

感じる性感帯と化した私の

毛穴全てに膣内を発信源として

広がる感じであった。

うぅぅぅ・・・・

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

私はこれ以上叫べないと言う位の

叫び声を上げていた。

29年間生きてきた中でこれ以上

大きな声を発した事など無かった。

私にはまだ経験はないが出産した

女性がその時にあげる声のそれ

とも比べ物にならない程の声が

出ていた。

普通のSEXで絶頂を迎える数千倍か

数万倍かはもうわからないが私の身体が

感じる快感はそれほどの物であった。

「さあ。

女よ。

もっと喜ぶが良い。

予も徐々に聖液を放出

しそうな程

昂っておる。

女よ汝のその

嬌声,予の胆に

実に良い響きとなり

心地よいぞ。」

あぁぁぁぁぁぁぁっ!!!

あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!

これは・・

逝くなんてものじゃない・・・

逝っている上からさらに

逝き…その最中にまた逝き

同時に数か所数十所が逝く・・・

ダメ・・・このままでは

私本当に命が危ないかも・・・

耐えなきゃ…耐えなきゃ・・・

耐えなきゃ・・武市君が・・・

戻れないの・・・

ふわぁぁぁぁぁぁぁっ!!!

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!

明王様~!!!

全身が全身が逝きますっ!!

もう数えきれないくらい・・・

ああああぁぁぁぁぁぁ!!!

お願いしますっ!!

私がこのままっ・・・

あぁぁぁぁ!!

息絶えてもっ・・・

武市君は・・・・

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁl

ぁぁぁぁぁぁぁぁぁl

ぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!

・・・・・・・・

・・・・・

もう・・

ダメ・・・・

ごめんなさい・・・

師匠・・・

武市君・・・・

みんなごめんなさい・・・・

明王様・・・

こんなに気持ち良く

死なせて下さり・・・

ありがとうございました・・・

「ふむ。

少し予も戯れがすぎたかのう・・・

この女なら耐えれると思ったんじゃがのう。

心停止してしもうたか。

良く頑張っていたが・・・・

仕方あるまい。

予も

もうすぐ聖液を注げる

程、昂っておるし

この女の中に注ぎ

この女を眷属として

蘇生しようぞ。」

バスンバスンバスンバスンバスンッ!!!

シュゴゴッゴ・・・・・

明王が動かなくなった翔子の

腰を掴み腰を何度も激しく打ち付けると

大きく貫いたその後に

そのまま動きを止める。

「グハハハハハッ!!

女よっ予の聖液を

汝の体内に注いでやったのだ。

ものの数分で蘇るじゃろう。

その体にはもう

予の眷属の印が施される事に

なり汝はもう人では無く

神性をまとい生きる事となるがのう。

予がここまでしてやる事は

中々ないのだぞ。

誇りに思うが良い。」

私は死んだ・・・

確かに死んだはずだが

まだ明王様の声が聞こえる。

あれ・・・

私は気が付くと

武市君の家のキッチンの

椅子にもたれかかるように

全裸で居た。

私は人が感じれるオーガズムの

数万倍とも思える快楽を同時に

全身の毛穴という穴全てに与えられ

その快楽の強さに耐えれずに

息絶えていた。

そう確かに死んだはずなのに・・・

「女よ・・・

蘇生したようだな。

そうだな。

予の玉根より、出たる聖液を

受け、汝の肉は神性を得た・・・

ならばこそ新たな名が必要・・・

予が自ら名を与えてやろう・・・

女よ、汝は今より

スクナホトノスメラヒメノミコト

をその名とせよ・・・

しかし、何人にもその名を知られては

ならぬ・・・

汝の生は予の加護無しに続ける事

叶わぬ。

知られては予の加護が届かぬ事もある故

ゆめゆめ忘れる事なかれ・・・

しかし、死してさえ一念を貫いた汝の

心意気やよしっ!

誠に天晴であるぞ!

ぐわっはははははっ!!!」

その言葉を残し全裸の私を部屋に残し

明王様は消えたと思うとサイズの大きめの

同じく全裸の武市君の身体がそこに

ばたりと倒れた。

やはり・・・

私は1度死んでいたのね・・・

今の言葉を解釈すると明王様の

精液により蘇生されたって事?

自分で殺して置いて自分で

生き返らせるなんて・・・

本当の神の所業ね・・・

そう・・・

この身体に刻まれた模様のような

物は私が明王様の眷属になった

という事・・・

そして今はもう人では無く・・・

神性を帯びた明王様の従者・・・

そう言う事なのね・・・

とにかく武市君が戻って

来れそうで良かったけど・・・

私も・・・・

私も霊能者とは言え・・・

まつろわぬ民の末裔とは言え・・・

29歳の普通の女の子なのよ・・・

いくらなんでも・・・

今日この1時間ほどで受けた

心と身体そして霊的に受けた

ダメージが大きすぎる。

私の人生って何なの・・・

やはりいくら料理が作れても

普通に結婚して出産して

幸せな家庭を築くなんて・・・

夢なのかな・・・

私はふらつく腰を何とか言う事を

聞かせ明王様が丁寧に脱がせた際に

たたんでくれていた衣服を

身に着けると足元がまだふらつくが

夜風に当たる為に冨田家の玄関から

外に出て行った。

《扉シリーズ 第4章 明王眼内での出来事 『淫神淫魔』第5話 終わり》



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プロフィール

千景

Author:千景
私は他の一夜限りの思い出話という官能小説を今も書き続けております。今回はホラー小説扉筆者の冨田さんより扉の官能部分に当てはまるシーンの描写のご依頼があり引き受けた次第でございます。本編のイメージを壊さないよう精一杯書かせて頂きます。

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