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扉シリーズ 第2.5章 カワシタの野望シリーズ 新米色情霊ヘチマVS女優小家由宇子2

私は今日地方にある心霊スポットに

心霊体験取材に行った。

本業は女優であるが最近では映画も

ドラマもホラー物への出演依頼が多く

【怨念】

というホラー小説を

DVD化した作品に出演してからは

ホラークイーンという望まぬ異名まで

ついてしまいすっかり私の女優としての

立ち位置が定着化してしまった。

こういった地方ロケの仕事が舞い込んで

来るようになったのもその頃からである。

私はその地方都市の

県庁所在地のある市内のホテルで

ロケ日の夜を過ごすことになっていた。

35歳になった今年。

主人からも心霊スポットのロケの仕事でも

仕事があるだけマシだ。

贅沢言うなよ。

と一般企業に勤める主人らしく

正論で私の愚痴を諫めるが主人くらいには

理解して欲しいと思うのも贅沢なのかな?

と思うが主人の言う通り逆に敷居の

高い女優になっていればドラマや映画から

お呼びがかからなくなればそれこそ

肩書だけは女優だがその実

専業主婦となりかねない。

現にそういった先輩女優を数多く

見ている。

「地方旅行ついでの

心霊スポット巡りで

お金が貰えるんだものね。

贅沢言っちゃいけないか・・・」

私は身に着けていた下着を上下

脱ぎ捨てるとホテルの浴室に

入って行く。

地方ではあるがそれなりの

ホテルらしくシングルの部屋にしては

浴室も広く浴室内に鏡もキチンと

設置されている。

私はまず鏡の前に立ち脇にある

シャワーに手を伸ばしシャワーから

出る湯加減を適温に調節する。

湯が丁度、熱くも冷たくもない温度に

なると肩からシャワーを流し全身に

湯を馴染ませていく。

ロケの仕事の終わりのシャワーは

現場での撮影とはまた違い歩くことの

多いロケ後の地方のホテルでの

このシャワーが実は私は好きであった。

「はぁ~

働いたって気がする~」

(しかし大先輩ながら

今日

稲山潤一さんに初めて

会ったけど・・・

予想通り面白い人だったよね~

これからはオカルト物の

バラエティとかにも

呼ばれる事あるだろうから

また稲山さんには

お会いするだろうな~

今日稲山さんにキチンとご挨拶

できたのは収穫だわ)

私はそんな事を考えながら全身をシャワーで

流していく。

最近は定期的にエステには通って

いるものの女優としての美を売りに

しているわけでも無くなってきたので

やはり膝から上や腰から下への

肉の付き方が年並な感じになって

きたのが気になる。

もう今更露出をすることも無いから

極端に太らなければそこまで気に

することも無いのだが・・・

シャワーで身体を流し終え

身体についてあるボディーソープも

洗い落としシャワーを鏡の脇に掛け

た時流した泡に滑ってしまい両手を

鏡についてしまう。

「きゃっ・・・

もう嫌だ・・・

足腰が弱っているのかしら・・・

年かなぁ・・・・」

そう思い湯船に浸かろうと

体勢を崩し鏡に付いている

両手に力を入れ体勢を戻そうと

したが何故か身体が動かない気がする。

(あれ・・・

なにこれ・・・・

どうして・・・)

手に力が入らないと言うより

全身が頭で思うように動かない。

すると耳鳴りが耳で聞こえている

というよりは脳に響く感じで

キーンという音を脳幹に直接感じる。

(えっえっ・・・

私今まさかの金縛りに

合ってる?

今日行った八龍と言う

心霊スポットが関係しているの?

でも金縛りって普通寝ている時に

なるんじゃないの?

えっえっ・・・

目は見える・・・鏡に両手を

付き腰を後ろに突き出すような

恰好で動けない全裸の私が映って

いるわよね?

耳は・・・

キーンと言う音が聞こえるような

頭の中で鳴っているような・・・

あっ・・声は出ないみたい・・)

冷静に五感の感覚が

正常かどうかを1つづつ確認していると

何かが今

私のヒップに触れた気がした。

人間の手?

鏡を見るが私の後ろには人影は無い。

(うそっ

今触られた?

というよりヒップの

お肉を掴まれた気がした・・・)

むぎゅむぎゅ・・・・

ぎゅっ・・・

(えっえっ・・・

今度は気のせいでは無い。

今確かにヒップと

太ももを揉まれた感覚があった。

人の手とは思うが温度が人の

手にしては低い感じの・・・・

え~やめてよねっ!

いくらホラークイーンでも

プライベートでこんな事

お断りなんですけど・・・)

私は動けないし声も出ないが

見えて触られると感じる事は

理解できている。

次に鏡に映ったのは

鏡に手を付き腰を突き出す

私の両胸が形が変わるくらい

揉まれているのが解る。

しかし揉んでいるはずの

手は鏡に映っておらず

揉まれている感触だけが

いつも以上に敏感に

感じる。

鏡に映る私の両胸の乳首が

徐々に堅く勃起していくのが

見える。

(あっ・・あぁ・・・

何この手・・・

見えないし・・・

はぁはぁはぁ・・・

あぁぁぁぁ

乳首をそんなに・・・

いや~!!!

今舐められたっ!!

あぁぁぁ

舌の感触が・・・・

何!?透明人間でもいるの!?)

由宇子が透明人間に感じるのも

無理は無かった。

実は色情霊のヘチマはいるが

色情霊に憑かれた者は少しでも

霊感があるものは金縛り中であっても

色情霊を見ることもでき

声を聞くこともできるが

霊感が皆無の者であればただ

いつもより鋭敏にされたその肌で

色情霊の蛮行をその身に

受けるだけなので透明人間の

ように感じるのは当然であった。

数々のホラー映画やドラマに出演している

小家由宇子であるが彼女の霊感は

先に色情霊ドンの蛮行に合った

アズサの10分の1にも満たない霊感であった。

霧子は元々素養があったので

ドンの存在に自分から気づく事ができたのだ。

今由宇子は何が起こっているか解らない

状態でヘチマに胸を揉まれ乳首に吸い付かれている。

まだ月に1度はあるマンネリ気味の

主人との夜の営みで感じる性感の数倍

数十倍の性感を既に与えられ由宇子の

乳首は堅く尖りその姿を鏡に映し出され

視覚することにより余計に性感が増していく。

鏡に映る腰を後ろに突き出す由宇子の

足の間からは透明に滴り落ちる水滴が

先程まで浴びていたシャワーの水滴では

無い事は由宇子の身体が1番解っていた。

(あっああああ・・・

何!?何なのっ!!

何の冗談なのよっこれ!

あっああああっ気持ち良すぎる!!

いや~!!

えっうそっうそっ!!

シャワーが勝手に宙に浮き

動いてるんだけど・・・

もう~夢なら覚めて~!!)

由宇子が今

目にしているものは

鏡の脇に由宇子が使用して

戻したシャワーが独りでに宙に

浮き鏡に映る由宇子の後ろまで

移動している姿であった。

そしてそのシャワーは先程

由宇子が使用していた水圧では無く

ほぼ全開で浴びれば痛いほどの水圧で

由宇子の股間めがけて放たれる。

シャーーーーーーー!!!!!!

(えっえっえっ・・・

あぁぁぁぁぁぁっっ!!!

いや~!!当たるっ!!

そこいや~!!

クリに当たるっ!!!

きゃぁぁぁぁぁっ!!!

強いっ水の勢い強いよっ!!

あぁぁぁっ!!

気持ち良いっ!!

気持ち良いよ~!!

あぁぁぁぁ!!)

シャーーーー!!!

由宇子の陰核は激しい水圧に弾かれ

大陰唇は自然に開き股間の中にまで

水圧による大きな刺激が訪れる。

由宇子もシャワーでの自慰の経験は

あるだけにこの威力は解っていたが

これほどの水圧にしないだけに

初の体験ではあった。

身体が動かせず

声も出せないこの異常な状況と先程の

胸への謎の透明人間による感じ過ぎる

愛撫で絶頂寸前だった股間は宙に浮く

シャワーの股間への超水圧攻撃により

ホラークイーンの陰核はあっさり陥落を

迎え絶頂した。

(いや~!!!!

イクイクイクイクイクッ!!!

イク~!!!!

・・・・

・・・

うそ・・・

私勝手に動くシャワーに・・・

逝かされたの・・・・)

鏡に映る由宇子の足の間からは

シャワーの水に混じり由宇子の

股間から滴り落ちる逝った証の

液体がポタポタと流れ落ちていた。

《扉シリーズ 第2.5章 カワシタの野望シリーズ 新米色情霊ヘチマVS女優小家由宇子2 終わり》




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プロフィール

千景

Author:千景
私は他の一夜限りの思い出話という官能小説を今も書き続けております。今回はホラー小説扉筆者の冨田さんより扉の官能部分に当てはまるシーンの描写のご依頼があり引き受けた次第でございます。本編のイメージを壊さないよう精一杯書かせて頂きます。

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