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扉シリーズ 第3.5章 ヨシオのターン23 ドン難の相に継ぐ蓑難の相 斎藤アズサ

私は先々週の末に博喜や冨田君、酒井さん、増井さんと

八龍に行って以来、大学へは行っていなかった。

大学どころかどっきりモンキーのファミレスで

始めたウエイトレスのバイトも休んでいた。

原因は八龍から帰ってきたあの日・・・

私はお風呂に入っている最中に亡くなったはずの

同級生の河下に・・・

カツオなんかに犯されてしまった。

彼は自分で色情霊ドンと名乗っていたが

そんな事ってありえるん?

と思う前に信じれるも信じれないも

無く身体が動かずに動けた時にはもう

私の中にドンは入っていた。

そのこと自体もショックではあったが

それだけなら忘れればいつかは立ち直れた

かも知れないが私が1番ショックだったのは

ドンとのエッチが今まで感じた事も無いくらい

気持ち良かったと思ってしまったこと。

その日私はドンに犯されてそのまま意識を失った

のだけれども起きたベッドの上で私は夢だった?

と思おうとしたが起きた時に濡れていた股間が

夢ではないと・・・

そしてドンは事もあろうか私のお尻の穴にまで・・・


翌日もまだ股間とお尻にも

私にドンが突き刺さっている感覚が

抜けずにこれが抜けるまで3日はかかった。

受け入れることができない現実と誰にも話せない

事実に私は家から出れずに悩んでいた。

高校の時に部活の練習で学校の周りを走っていた

時に私は豚に追いかけられたことがあった。

その時に冨田君が私に

「あっちゃん豚難の相が出てたなぁ」

と教えてくれたがそれではあの日私は

ドン難の相が出てたのかなぁ?

もしそうなら教えて欲しかったよ~冨田君っ!

ドン難の相が出てたって分かってたら博喜にでも

来てもらって一緒に居てもらったのに~

そんな事を考えながら悩んだり落ち込んだりを

繰り返しながらあっという間に2週間が過ぎていた。

博喜や酒井さん、高校の同級生の理美ちゃんやヨッちゃん

真由佳ちゃん達からもLINEが届いているのは知っていたが

返事もできずにいた。

そして今日もいつもと同じように外にも出れずに

ベッドでゴロゴロしていると・・・

まさかとは思ったがあの日と同じように

全身に寒気がしたと思ったら足にあの河下・・・

そう自身を色情霊のドンと言ったあの色情霊に

触られているのと同じ感触がしたのだ。

「えっ・・・えっ・・・

なんなんっ!!」

そしてその感触は触られている物から明らかに

舐められている物に変わっていく。

Tシャツにデニムの短パンという薄着で

いた私の足から徐々に上にその感触は

上がってきて悲鳴を上げながら足をバタつかせても

カツオは見えない。

しかし確実にそこにカツオは・・・

カツオかどうかは分からないが2週間前に

私の股間とお尻の穴を犯したものと同じ

物体がそこに居るのは解る。

いやっいやっいやっいやっ!!

「いややっ!もうカツオあんた死んだんやろっ!!

いや~!!」

私はあの日の事を思い出し全身に寒気がしてきて

身体が思い通り動かない中、うつ伏せになり前に

這うように逃げようとするとあのカツオに犯された

時と同じように身体が動かなくなりあの時と同じように

声も出なくなっていた。

(うそやんっ!うそやんっ!!

いや~!!

絶対カツオやんっ!!

あいつ成仏してないん!?)

そのカツオらしき感触は私の腰に手をかけると

デニムのホックを外し、私の腰から足をすり抜け

ずらされていく。

『斎藤さん~

高校の時より随分と

女性らしくなりましたね~

おやおや・・・

黒の下着とは・・・

斎藤さんには純白の

下着をつけていて欲しかった

ですね~

フフフッ・・・』

(えっえっえっ・・・

カツオと違う・・・

うそうそうそうそっ!!

この声・・・

こんな変な声地球上で1人しかおらんやんっ!

仲間義男・・・よしお~?)

声の主は明らかに私の高校時代の

古典の教師にして1度は副担任も持って

もらった仲間義男先生。

博喜や仲代君や持村君、一部の男子や

川上さんとか斎藤由紀子ちゃんとか一部の

女子にはミノムシと言われ結構弄られ系の

先生であった・・・

(え~!!よしお先生も亡くなったん!?

てか何で死んだ人死んだ人私の所に出てくるんよ~

もうぅ!!いやいやいやっいややって!)

私のデニムを脱がせたよしお先生の手は容赦なく

私の下着にまで手をかけショーツをスルスルと

膝のあたりまで脱がされて行きその手の感触は

私のヒップに来て両手で私の両尻を揉み始めた。

『あの水泳部の斎藤さんの

この小ぶりな可愛いお尻を

触れるなんて夢みたいですよ~

フフフッ・・・

西口さんとどちらのお尻が

良いかな~?

君の次は西口さんの予定だからね~

後でじっくり比べてみましょうかぁ・・・

まずは君だよ・・・

君は予定にはなかったけど

たまたまここに住んでいたことに

私は運命を感じますよ~』

よしおの手は私の両方のお尻の肉を

ムギュムギュと容赦なく揉みしだく。

あの時カツオに触られた時と同じように

やはり色情霊とか言う幽霊に触られると

嫌でも気持ち良くなる。

それがカツオであってもよしおであっても

変わらないみたいであった。

(西口って・・・

真由佳ちゃんの事も狙ってんの~?

もうっ!このミノムシキモイッ!キモイッ!!

いや~!!

あぁぁ・・・うそ~!?もうっ!

やっぱり・・・めちゃくちゃ感じるやんっ!

キモイのに~!!

あっあぁぁぁ・・・・

いやいやっお尻やめてっ!!)

『フフフッ・・・

そんな体勢で金縛りになっちゃった

からお尻の穴が丸見えだよ~

斎藤さん~

君はまだここに男根を

入れた事はないんだろうね?

フフフッ少しほぐしてみようか?』

(いや~!やめてっやあめてっ!!

お尻は嫌なんやってっ!!)

お前はケツ子やっ!お前はケツ子やっ!!

ケツで逝く女はケツ子やっ!!

あの日カツオに犯されたときにお尻で

逝かされた事が嫌でも思い出さされる。

私は動けない状態でうつ伏せのまま理不尽にも

よしお・・・いやもうよしお先生じゃない・・・

ミノムシの指が私のお尻に挿入され出し入れされるのを

嫌でも受け入れるしかなかった。

カツオにされて以来、私のお尻の穴は股間の中

と変わらないくらいの性感帯と化していた・・・

(いやいやいや~!!

ドン難に続いて蓑難とかありえへんって~!!!

博喜助けてっ・・・こんなことあったら博喜の

LINEくらいは返信しておけばよかった・・・

みんな無視してたから・・・

来てくれへんよなぁ・・・

あっあぁぁ・・・いや~!!

感じるッ!!お尻いややのに~!!)

信じられないが私は高校時代から続く

豚難、ドン難、そして今蓑難の被害に

合おうとしていた。

⦅扉シリーズ 第3.5章 ヨシオのターン23 ドン難の相に継ぐ蓑難の相 斎藤アズサ 終わり⦆



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プロフィール

千景

Author:千景
私は他の一夜限りの思い出話という官能小説を今も書き続けております。今回はホラー小説扉筆者の冨田さんより扉の官能部分に当てはまるシーンの描写のご依頼があり引き受けた次第でございます。本編のイメージを壊さないよう精一杯書かせて頂きます。

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