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扉シリーズ 第3.5章 ヨシオのターン24 蓑難の相 開かないドア 斎藤アズサ

(いやっいや~!!!!)

よしおは私のお尻の穴に指を入れ

中を掻きまわしながら出し入れを繰り返す。

カツオの時に既に幽霊?色情霊?に触られただけで

どれだけ身体が感じるかは知っているので私は

既に感じてしまいうつ伏せのまま動けなくなった

私の股間から滴り落ちる液体によりベッドのシーツに

冷たさを感じるがこれ以上に快楽が全身を襲う事を

知っていた私は今から私の身体に起きるであろう

現象に恐怖を感じていた。

『あれあれあれ~?

うん・・・

このお尻の穴は未使用ではないね?

斎藤さん。

ふむふむ・・・

高校の時の君からは想像つかないが

この穴におちんちんを挿入した

事があるみたいですね~?

うん?

それかもっと想像しにくいが

もしかして自分でバイブでも

入れたかな?

少し指を出し入れしただけで

よくほぐれているよ~』

ニュチッニュチッニュチッニュチッ!!

ピチャピチャピチャッ・・・

よしおの指が私のお尻の穴に出入りするたびに

私は股間とお尻の穴の粘膜にとめどなく快感を

与えられ股間の潤いもそこから滴り落ちる

液体により湿らされるシーツの湿りも増していく。

(ひゃぁぁぁっっ!!!きもいっ!

きもいっ!下手したらカツオよりキモイ~!!

いやっ!!あっあぁぁぁっ!!

またっまたっお尻で逝かされるなんて

絶対いや~!!!)

色情霊にされる気持ち良さを知っているだけに辛い。

その相手がいくら生きていた時に嫌いな相手でも

身体は無条件で逝かされる。

『ほうほう・・・

尻穴がこんなに

ほぐれるという事はこちらも

結構使用しているのでしょうか?』

よしおはやっと私のお尻の穴から指を

抜いたと思うと次はお決まりの様に私の

股間へと指を差し込んでくる。

グチュリ・・・

(ひぃぃっ!!いやっ・・・

あっ・・あぁ・・・これはっ・・・

カツオの時・・・以上・・・)

私の股間に侵入してきたよしおの指は

カツオにされた時以上に大きな快感と衝撃を私に

もたらせた。

『私はこの体になって数か月したころにね~

この体はどうやら関節という概念にとらわれずに

自由に動かせる事に気づいたのだよ~

最初はできなかった事でも時を重ねるごとに

私がしたいと・・・こうなれば良い・・・

こうあればもっと生きた女に大きな快感を与えれるのにな

と思う事のたいていの事はできるみたいなのですよね~

斎藤さん~君はバイブは使った事がありますか~?

でもね~バイブよりもっと良いものがあるのですよ~

それが色情霊の指で・・・

そのただでさえ入れられたら総毛立ちする指が

もし君のこのよく絞まるマンコの中で回転して

その上振動したらどうでしょう?』

(えっえっ・・・

あっあぁぁぁ・・いやっ・・・

こっこのミノムシ何言うてんの?

バイブなんか使ったことあるわけないやんっ・・・

しかも指が回転とか振動とか・・・

そんなんホントにできるん!?

もしそんなことになったら・・・

無理無理無理無理ッ!!絶対無理っ!!

ありえへんってっ!!そんなん死ぬからっ!!)

クチュクチュクチュクチュッ!!!

ギュルルルルッ!!ウインウインウインウインッ!!

『どうですか?

私の指良いでしょ~?

これも死んでいるから可能なのでしょうけど

私の指、高速回転する上に震えるんですよ~

さあそろそろ君の可愛い鳴き声を聞きたいから

金縛りは解きましょう』

あっ・・・

身体動くけど…もう無理・・・

こんなん耐えられへん~

「ぎゃぁぁぁぁぁっ!!

いや~!!!アンタもう死んでっ!!

ミノムシ~!!ダメ教師~!!

ぎゃぁぁぁぁっ!!いやぁぁぁぁぁっ!!

お願いっ!もう指抜いてっ!!あぁぁぁぁっ!!」

『ダメ教師は認めていますよ~

それに私はもう言われなくても死んでいます。

しかしあの真面目な斎藤さんにしては

口が悪くなりましたね~

これはかなり強いお仕置きが必要ですね~』

グチュチュチュチュチュチュッ!!!

ギュルルルルッ!!!

「いや~!!!もう許して~!!

いややっこんなんっ!!あぁぁぁぁぁっ!!!」

その時私の悲鳴で私には何かが鳴っているように

聞こえてはいたがその音はもう先ほどから

何度も鳴っていたようだった。

ピンポーン♪ピンポーン♪ピンポーン♪ピンポーン♪

ピンポーン♪ピンポーン♪ピンポーン♪ピンポーン♪

『おやおやっ来客ですかね~

まあ家主様はこの状態で出れませんからな~

来客様にはお帰り頂きましょうか?

は~い。ここの家主様は今お仕置きされていますからね~

フフフフッ』

「あっ・・・あぁ・・あぁ・・・」

私はよしおの指で既に5度6度7度と数えるのも辛くなる

くらいの連続での絶頂を与えられ声すら出なくなっていた。

そんな中このインターフォンの特徴のある鳴らし方。

どう考えても気が短過ぎるやろっていう鳴らし方。

インターフォンを連打する悪い癖。

私の家に来る人でこんなアホ・・・

1人しかいない・・・

来てくれたんや~・・・ヒロキ・・・助けて・・・

「あっ・・あぁ・・・あっ・・・」

ギュルルルルルッ!!!!!

よしおの指の回転が更に速くなり振動が更に強くなり私は気が遠のいて行く中

玄関先から聞こえる博喜の声を聞きながら意識を失っていた。

「あずさ~!!いてんかっ!!

ほらっはよ開けれよっ!この引きこもりっ!!

みんな心配してんやぞ~!!

ほらっ!お前今日はな~

久々にモツにおうてよ~

今あいつも一緒にきてんや~

お前の部屋の隣の隣の部屋がよ~

爆笑な事にモツの彼女の部屋やねんっ!!

おいっ!あずさっ!お前俺まで無視すんなや~!

こらっ!今日は意地でも入るからな~!!

お前酒井さんとか武市も心配してんやぞ~!」

ドンドンドンッ!!!

『まっまっまっまっま・・・・・・

まさかっ!まさかっ!まさかぁぁぁぁ

きっきっ・・・

この声は・・・

きばやしぃぃぃぃぃっ!!!』

私はよしおの叫び声で失っていた

意識を取り戻したが身体は動けず声も

出なかったが私に刺さり私の膣内を

凌辱していたよしおの指は私が気付くと

抜けていた。

⦅扉シリーズ 第3.5章 ヨシオのターン24 蓑難の相 開かないドア 斎藤アズサ 終わり⦆




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プロフィール

千景

Author:千景
私は他の一夜限りの思い出話という官能小説を今も書き続けております。今回はホラー小説扉筆者の冨田さんより扉の官能部分に当てはまるシーンの描写のご依頼があり引き受けた次第でございます。本編のイメージを壊さないよう精一杯書かせて頂きます。

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