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扉シリーズ 第3.5章 ミノムシの逆襲6 西口真由佳

何秒くらいだろう・・・何分かも知れないが
私は仲間先生の手の感触が私のヒップから
伝わり例えようのない大きな快感をもたらし
それに耐え切れずに私は気を失ってしまっていた。

気が付いても状況は変わらない・・・

このまま仲間先生の言い方で言うと
まだまだお仕置きが続くのだろうと
思うとずっと気を失ったままで居た方が
マシであったと思う。

気が付いても手と首をギロチンに拘束され
腰には革ベルトで位置を下げられヒップのみ
高く突き上げられた姿勢で両足にも革手錠。

そして私のブルーのショーツは膝の位置まで
ずらされていて元高校私の副担任ももったこと
のある古典教師の仲間先生の幽霊に真後ろから
私の大事な部分もお尻も見られているという
状況であることには変わりは無かった。

『さっきの逝き方はかなり良かったですね~
西口さん~
どうですか?
気持ち良かったでしょう~
お尻を揉まれて逝くことなど
生きている人間相手では
経験できない事ですからね~
さあ・・・
次は本格的なお仕置きを
しましょうか?
まずはお仕置きの定番
悪い子にはお尻ぺんぺんですね~』

パシンッ!パシンッ!!

「ひぃっ!!あぁ・・・」

仲間先生はそう言い私のヒップを2度打った。

いやっいやいやっ・・・・
どうして?どうして何も悪いことしていないのに
お仕置きなのよ・・・
いやだ・・・こんなの許せない・・・
許せないけど・・・
どうしようもない・・・

パシンッ!パシンッ!!

「ひゃっんっ!あっ!!」

痛い・・・でも痛い以上に気持ち良すぎるのが
本当に嫌だった・・・

いや痛いという感覚は殆どないかいも知れない
痛み1に快感が9くらいの割合で私には仲間先生に
ヒップを打たれる事が気持ち良く感じるのが自分でも
信じられない。

これが私のマンションに来た時に自分を色情霊と言っていた
色情霊としての仲間先生の力なの・・・

パシンッ!パシンッ!!

パシンッ!パシンッ!!

「あっあぁぁっ!!あぁぁっ!!
お願いしますっもっもうっお尻ばかり
叩かないでください・・あっ・・あぁ・・」

『西口さん~そんな事言っているけど
西口さんのここは・・・
お尻を叩かれて沢山、気持ち良いという
液体をピュッピュッ放出していますけどね~
フフフフッ』

パシンッ!パシンッ!!

パシンッ!パシンッ!!

クチュッ…クチュッ・・・

仲間先生は再びヒップを打った後そう言いながら
私の股間の陰核を指で弾くと指を1本中に挿入した。

「あっあぁぁぁぁぁぁっ!!
いやいやいやいやっ!!
指入れちゃいや~!!!!
ひぃぃぃぃっ!!!ひぐぐぐっ!!
はぁぁぁっ!!はわわわわっあっあぁぁぁぁぁぁっ!!」

私は仲間先生の指を入れられただけで手足を大きく反らし
身体全体を仰け反らせガチャガチャと革手錠のつなぎ目の
金具の音を立てながらまた意識が遠のいて行く・・・

パシンッ!パシンッ!!

パシンッ!パシンッ!!

パシンッ!パシンッ!!

パシンッ!パシンッ!!

あ・・・あぁ・・・・

私は真っ白になった意識から仲間先生に
ヒップを打たれる感覚でまた意識を戻される。

「フフフッ西口さんの女陰はウブですね~
少し指を入れただけで大きく絶頂しちゃうなんてね~
斎藤さんよりも西口さんの方がスケベかな?
フフフフッ」

そんな・・・そんな・・・こんなに感じさせられたら誰だって・・・

「はぁはぁはぁ・・・・あぁ・・・
仲間先生・・・どうすれば・・・
止めてくれるのですか・・・
はぁはぁはぁ・・・」

『どうすれば?
う~ん・・・
そうですね~う~ん・・・
それは難しい相談ですがぁ・・・
もし西口さんがこの札ね・・・
これを憎っくきあの木林と冨田の
背中に貼るのに協力してくれれば・・・
そうですね~もうお尻を叩くのもこの
後の霊界の道具によるお仕置きもやめて
すぐに私のおちんちんを挿入して終わりに
してあげましょう』

な・・・・・

そんなその札がどういう物か分からないけど・・・
きっと動けなくするとか何らしか木林君たちに
悪影響を及ぼす物だわ・・・

そんな彼らを裏切るなんてできない・・・

しかも裏切っても・・・
結局挿入されちゃんじゃない・・・

私はそう思ったが今は仲間先生の手が止まっているので
この体勢にされてからほぼ息をつく間も無くありえない快感を
与えられていた事からひとまず解放されたことで呼吸を整え
頭を整理する。

しかし私にはどうしても私を助けてくれた元同級生の
2人を裏切る事などできなかった。

『うん?どうしました?西口さん?
彼らにこの札を貼るだけでこの後
控えているお仕置きが免除されるのですよ
どうしますか?』

それでも結局犯すんじゃない・・・

「その札を貼れば・・・
木林君たちはどうなるのですか・・・?」

仲間先生は私の真後ろで何かを手に持ったのか
カチャカチャと音を立てながら

『動けなくなるんですよ~
あの2人は私をこの姿で
復活させてくださった
あるお方にとっても危険分子
ですからね。
あそこまで霊体と戦える輩は
この町にはいらないのですよ。
だから私が始末します。』

やっぱり・・・
だったら
そんな事できるわけないじゃないの・・・

「そっそんな事止めてください・・・
仲間先生お願いしますからっ」

私は木林君や冨田君を売ることも
これ以上仲間先生に責められることも
どちらも選べずに仲間先生に素直にお願いしたが
その瞬間私の股間の中にとてつもない
太い棒状のようなものが侵入してきた。

ミチミチ・・・メリメリ・・・

『そう言うと思いましたよ~西口さん
お仕置き決定ですね~
しかし君の女陰は本当によく絞まりますね~
生娘のようですね~
これは斎藤さん以上の絞まりかな?
霊界の道具に改良したこの快感が数百倍の
マシンバイブが太すぎて中々入らないですね~』

あ・・・・あぁ・・・な・・何・・・
何が入ってくるの・・・あ・・・あぁ・・・

ミチミチミチ・・・メリメリッグチュッ!!!

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
きっ・・キツイッ!!無理無理無理無理っ!!
ひぎゃぁぁぁぁっ!!入れないで~!!!
あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

私は身体全身が性感帯になり身体全身を犯されていく
感覚を受け私の股間に入ってきた物が一瞬で脳の先にまで
貫いていくほどの大きすぎるありえない快感が稲妻のように
走り全身で絶頂してしまい絶望感の中、また意識を失っていった。

⦅あ・・・・あぁ・・・な・・何・・・
何が入ってくるの・・・あ・・・あぁ・・・

ミチミチミチ・・・メリメリッグチュッ!!!

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
きっ・・キツイッ!!無理無理無理無理っ!!
ひぎゃぁぁぁぁっ!!入れないで~!!!
あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

私は身体全身が性感帯になり身体全身を犯されていく
感覚を受け私の股間に入ってきた物が一瞬で脳の先にまで
貫いていくほどの大きすぎるありえない快感が稲妻のように
走り全身で絶頂してしまい絶望感の中、また意識を失っていった。

⦅扉シリーズ 第3.5章 ミノムシの逆襲6 西口真由佳 終わり⦆




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プロフィール

千景

Author:千景
私は他の一夜限りの思い出話という官能小説を今も書き続けております。今回はホラー小説扉筆者の冨田さんより扉の官能部分に当てはまるシーンの描写のご依頼があり引き受けた次第でございます。本編のイメージを壊さないよう精一杯書かせて頂きます。

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