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「いや~!!!

やめて~!!

カツオのアホッ!!

やめてやめてっ!気持ち悪い~!!

だからケツオって言われんねんっ!!

あっあれ?しゃべれてるっ!」

思わず心で叫んだことが

声になっていた。

そして湯船の淵を掴んでいた

手も動かしてみると

動くみたいだ。

(やった!金縛りとけたっ)

そう思った瞬間・・・

『あっちゃんもやっぱり

そう思ってたんや~

まあ俺もう死んでるから

ええけど~

あっちゃんは真面目グループの

子で俺に対しても悪い事とか

言わん子あったから

少し心痛んでたけど

これで心おきなく

やれるわ~』

河下君・・

いやカツオ・・・

もといケツオが私の腰を

握る両手にグッとより

強く力が入ったと思うと

股間に痛みが走る。

メリッ・・・・

ミチミチミチッ・・・

グチュチュチュチュッ・・・

ズブブブ・・・ズブリッ!!!

「いや~!!

いたいっいたいっ!!

ああっ!!いやっやめて~!!

河下君っ!!ごめんごめんってっ!

あぁぁぁっ!!いたっ!いたい~!!

きついっ!!太すぎるからっ」

私は怖くて振り向くことも

できずに股間にケツオの物が

入って来てせっかく

金縛りが解けたのに

動く事もできずただ湯船の淵に

しがみついたまま

叫ぶしか出来なかった。

『あっちゃん~

今さら遅いって~

それに俺もう死んでるし

女子にモテへんかっても

かまへんねん。

あ~

しかしっあっちゃんは

絞まりええやろな~

て思ってたけどこれは

格別やな~

それに俺

何でか色情霊に

してもろて

チンポが倍くらいに

デカなったからこんなん

誰に入れても絞まるやるな~

あぁ~それにしてもあっちゃんは

キツイッ

やっぱり水泳女子は

絞まりがええんやな~

まだ半分くらいしか入らんわっ』

ズブブ・・・ズブブ・・ズブブ・・・

ケツオが私の腰を両手で

掴み腰を押し付けるように

ケツオの物を押し込んでくる。

私は今までその部分には2種類の

男性器しか入ってきたことがないが

その2種類は差こそあれど同じ

ような感じで男性器とは入ると

そういうものだというだいたいの

認識は持っていた。

しかしケツオのそれは幽霊だからか

ケツオだからかは私などに解るはずも

ないが今まで挿入した2本とは明らかに

異なる物であると思った。

とても同じ生き物の物とは思えないほどの

太さや長さの違い。

侵入してくる範囲の広さ、突き進んでくる

領域の深さ、それに私の膣内を容赦なく

こじ開けてくる厚かましさに膣内の壁を

擦るケツオの物のくせに快感を与えてくる

生意気さ。

最初の入り口付近では初めての時のような

痛さも感じたがケツオの物が厚かましくも

私の膣内に我が物顔で押し入って来るにつれ

私の数少ない経験では到底感じたことの無い

性感が膣内から身体全体にかけてまで

広がり私は全身の毛穴が開き切り寒気が

した瞬間鳥肌が立っている事に気づいた。

「あぁぁぁぁぁ!!

いやいやっ!!

抜いてっ!!

河下君っ!!

アンタ死んでんやろっ!

あっあんっ!深いからっ

そんな所まで押し込まんどいてよっ!!

あっあぁぁぁっ!

あっあっあぁっ

はよっはよ成仏しいやもうっ!!

うわぁぁぁぁっ!!

あぁぁぁっ!!

あっあんっ!うそやんっこんなん

私知らんっこんな入れられ方

初めてっ・・・

河下君のんで

こんな気持ちに

なりたくないねんっ!!

お願いっ!抜いてっ!!

あっあぁぁっ・・・うそっうそっ!!

あぁぁ信じられへんこんなんっ!!」

『いくで~あっちゃんの

彼氏風に言うたるわっ!!

最奥へチェスト~!!!

ははははっ

似てたやろ~!!

あのアホの木林の言いそうな

事やっ

あっちゃん

しかしよう絞まるな~

もっとこのドンペニス

略してドンペニの

サイズを馴染まさんと

ドンマッハ突きが

できへんな~』

ズブッズブッ

ズドンッ!!!

ケツオの物が

私の膣のおそらく

一番奥の壁を直撃

した。

私は今までで感じたことの

ない衝撃が全身を駆け巡り

身体中に電流が流れる感じって

こんな感じなんかと思うような

痺れを感じ今までの逝った

感覚とはまた違う種類の

逝った感覚を味わった。

「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!

当たったっ!!

当たるっ!!そこっそこっ

そこせんどいてっ!!!

いや~!!!

あっあああぅ!!いっ・・

逝きそうっ!!

逝きそうやからっ!!

きゃぁぁぁぁっ!!あんっ!!」

『あっちゃん

また潮吹いたんちゃうん?

俺のドンペニに

何か凄い逆噴射が

来たんやけど・・・

まあこんなに垂れ流しに

あっちゃんの汁が出てたら

潮かスケベ汁かわからんけどなっ

さあそろそろ馴染んできたし

今からこのドンマッハ突き。

あっちゃんの小尻を掴み

バックからスペシャルを

くらわせたるから~

覚悟しいや~』

ケツオが私の腰を押し

両方の私の尻肉を鷲掴みに

すると挿入したままの

ケツオの物で吊り上げるように

お尻の位置を上げさせるように

する。

ケツオの物に操作されている感じが

凄い嫌だったが私は股間から感じる

快感と先程膣内の奥をケツオの物に

制圧されてから感じる全身の痺れから

湯船の淵にしがみつき下半身をケツオに

預けた態勢から動けずにいるので

金縛りではないのにどうする事も

できずに居た。

「やめて・・・

河下君・・・

はぁはぁはぁ・・・

あぁ・・お願い抜いて・・・

私が何したっていうんよっ・・

はぁはぁはぁ・・・」

『うん?

特に何にもしてへんよ。

強いて言えば俺にケツオ

何てかっこわるいあだ名

つけたあの木林と付き合い

八龍に来たのが運悪かったなぁ~

まあ俺には運が良かったんやけどな

さあ、あっちゃんにあの世の快楽を

味合わせてあげるからっ

死にはせんから安心してええよ~

八龍の爺さん曰く凄い気持ち

いいみたいやからっいくで~!!』

「えっえっ!!

どっどういう事なんっ・・・

ちょっとやめてっやめ・・・・・

ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!

うわぁぁぁぁっ!!

あああっぁぁぁっ!!!

うそっうそっ!!死ぬってっ!!

ああああぁぁぁぁっ!!

何が死ねへんよっあああっ!!!

あかんっあかんってこんなん死ぬからっ!!

うわぁぁぁぁぁっ!!!」

バスンバスンバスンバスンバスンッ!!!

グチュグチュグチュグチュグチュッ!!!

私の部屋の浴室は私の悲鳴と

ケツオが私にとても人間の所業とは思えない

速さの打ち付けで奏でる肉のぶつかり合う音。

それに未だかつてここまで潤滑液を放出した

事の無い私の股間から一生分出たのではないかと

思うほど次から次へと溢れ出る私の液体の

飛び散る音が浴室の音がこもりエコーの

ように響かせる音と化し私の耳に届く。

その全ての音を現実のものだと思いたく

無く認めたくない私は八龍に行って怖い目に

合ったからこれはこういう怖い夢を見ているの

だと思う事にした。

夢なら・・・

夢って・・・?

夢ってこんなに気持ち良いの?

そう気持ち良すぎるのだ。

その膣内から感じる人が感じれる快楽の

範疇を明らかに超えているのではないかと

思えるほどの感覚はもう真っ白に

なってきている私の頭では理解の枠を超えていた。

バスンバスンバスンバスンバスンッ!!!

バスンバスンバスンバスンバスンッ!!!

「おら~!!

あっちゃんいくで~!!

ドンマッハ突きの

フィニッシュや~!!!!」

「はぁはぁはぁはぁっ・・・

ひぃぃっ・・ひぃぃっ・・

はぁっはぁっ・・・あああっ!!

いやっいやっ・・・

やめてっ!!中はいやっ!!

あぁぁぁぁっ・・・」

私の膣内の熱い何かが注ぎ込まれた

そしてその余韻を楽しむかのように

ケツオが物凄い膣内で存在感示す

ケツオの物をこれ以上奥がないのに

さらに奥に進ませようとするように

私の尻肉を鷲掴みにしながら

押し付けている。

そしてその後ポンッ

という音を立てて抜くと私の股間から

噴水のように何かが放出した。

私は涙が止まらないが後ろ手で

股間を確認したが男性が放出した時に

出るあの白い液体は手に付かなかった。

「はぁはぁはぁ・・・

ケツノのアホッ・・・

はよっ・・・

消えてよもうっ・・・

用済んだやろ・・」

(あれ中で出されたと

思ったけど・・・)

『うお~

中だしした感覚はあったのに

やっぱり俺死んでるから

精子は出んのやな~

でも中だしした気持ちよさは

あったわ~

あ~スッキリッ!

あの斉藤アズサと出来るなんて

最高あったわ~』

私はしゃがみ込み湯船に

両手を枕の様にして

顔を伏せながら腰に力が

入らず身体に力も入らないが

河下の幽霊に犯されたという

事が現実でリアルであると言う事だけは

まだ何かが入っているような感覚が

する私の股間の痺れがそれを物語っていた。

『あ~

あっちゃんええ尻してたわ~

絞まりも最高っ!

でも散々ケツオいうてくれたよな~

あっちゃんはそんな事いう

子や無いと思ってたのにな~』

(もうっ

はよ消えれキモイッ・・・)

私はケツオに犯された

ショックとケツオごときに

逝かされ今までで1番気持ち良い

と思ってしまった自分自身の

身体への嫌悪感それに未だに

信じられないこの出来事から

中々気持ちの整理がつかずに

パニックになりそうなのを

幽霊ではあるが元同級生が

私を犯した元同級生の

河下がまだお互い全裸で同じ

浴室で居ると言う事実が

私にギリギリの正気を保たせていた。

しかしケツオの戯言にもう

反論する気力は失いかけていた。

『そうやっ!!

あずさ~!

お前の彼氏が俺に

ケツオとか言うあだ名

つけて俺の高校生活に

ピリオドを打ちよったからな~

変わりにお前に責任取らせたるわっ!!』

(えっえっ?

そんなんもう散々私の事

犯したやん・・・

もうこれ以上私になにせいって

言うんよ・・・

てかまだ消えへんの~)

やっと終わったと思っていた

悪夢がまだ終わりそうにない

事を湯船にうなだれもたれかかって

いる私に予感させていた。

《第2.5章 カワシタの野望シリーズ 1人目 第5話 ターゲット斉藤アズサ3 終わり》






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ケツオは私を犯しただけでは

飽き足らないのか一向に

成仏する気配を見せてくれない。

本来ならすぐに立ち上がりこの

場から逃げたいのだが先程の

ケツオに挿入されて大きく

ダメージを受けている私の股間に

腰そして精神的ダメージから

私はまだ湯船の淵に手を枕にして

もたれかかるような態勢から動けずにいた。

肩で息をし呼吸を整えながら

頭を整理してみるがそもそも私は

博喜や冨田君のようにオカルトマニアでも

無いしそんな知識も皆無なので

今起こっている事を分析できるような

知識が私の引き出しにあるはずもなく

湧き上がって来る感情はただただ

高校時代のしょぼい同級生に犯された

という怒りとそれにより激しく

逝ってしまったという屈辱感だけである。

しかもまた何かわけのわからない事を

言い消えたがらないケツオには

もう付き合いきれないし付き合う気も

無いのだが湯船にうなだれている私の

腰を持ち上げ今度は立ったまま後ろを

向くほど腰に力が入らない私を

四つん這いのような態勢にさせてくる

ケツオ。

「もっもう・・・

やったやんかよ~

もうっもうええやろっ」

もう反論する言葉にも

力が入らない私の精一杯の

反論にケツオは

『アズサ~!!

俺はケツオやけど

お前は今日からケツ子じゃぁ~!!』

そう言うとケツオは

四つん這いにして腰を

強く掴まれ到底動けない

私に事もあろうか私お尻の穴に

ケツオの私を犯した

凶悪な物を挿入しようと

押し付けて来る。

「えっ・・・

河下君っ・・・

ちょっと・・待ってっ

そこはっそんなん入るわけ・・・

いたいっ!!ほんまにいたいからっ!!

お願いやめてっやめ・・・

きゃぁぁっ!!!嫌やってお願いっ!!!」

メリッメリメリッ!!

『お~うっ

入る入る・・・

ケツ子がさっき

オメコの中で俺の

ドンペニに潮吹いたから

俺のドンペニがびしょびしょ

やから滑りやすいわ~

うお~さすがケツ子っ!!

きついきつい~!!』

ミチッメリメリメリッ・・・

ズブブブブ・・・・

「あっあぁぁぁぅ!!!

ひぐぐぐっ

いたい~!!あぁっ!

ちょっとっ!

何ケツ子とかふざけた事いうて・・

んんんんんんんっ!!!うそっ!!

ちょっとそこまでは無理っ!!

あぁっ!!避けるっ!!避けるってっ!

やめてっ!!ケツオのくせにやめてよ~!!」

『俺はケツオでかまわんよっ!!

アズサ~!!お前は今日からケツ子じゃ~!!

ケツマンで逝く女ケツ子にしたるさかいな~!!

うおら~!!!』

ズブブブブブッ!!

メリメリメリッミチミチミチッ!!

ズブリッ!!

「ぎゃぁぁぁぁっ!!!

いや~!!!

あっあぁぁぁあっ!!

ひっひぃぃぃっ・・・

はぁはぁはぁっ・・・

あっあぁ・・・あぁ・・・

もういやや~・・・・

あぁぁっ…なんで私が

こんな目に合わなあかんよ~

あぅぅぅっ・・うううぅぅぅ

あぁぁぁ・・」

私は痛さとその随分後に

感じて来た信じたくない

快感とそれに認めたくない

現実から湯船の淵に摑まりながら

押し寄せるお尻の穴から内臓全体を

貫かれ河下という存在そのものを

斉藤アズサという存在そのものに

挿入されている屈辱的な気分になり

涙が溢れ出て来て止まらなかった。

『ケツマンを犯されて

気持ち良すぎて号泣する女

ケツ子!

絵になるな~!!

耳塚高校出身の元

水泳部でオメコも

ケツも最高の絞まりの女

斉藤アズアはケツ子に

なりました~!!

さあっ!!

アナル逝きさせたるからな~!!』

ブチッブチッブチッブチッ!!!

ブチュッブチュッブチュッ!!

グチュグチュグチュッ!!

バチュンバチュンバチュンバチュンッ!!!

「うぅぅぅっ・・・・

あぅぅぅぅっ・・・

ひぃひぃっ・・・

はががががっ・・・・

あぁぁ・・・あぁぁ・・・」

ケツオの股間が私の尻穴の肉壁に

馴染んでいくのが解る。

お尻の穴に男性器を挿入される事なんて

一生無いと思っていたしそんな事を

する人が居るなんて思いもよらなかった。

しかも私はまだ19歳。

大学1回生である。

そもそも幽霊に犯されたうえ、

お尻の穴まで

凌辱された経験の

ある子なんて居るのだろうか・・・

絶体に居ないよ・・・

これは現実じゃないんだ・・・

そもそも現実ならお尻の穴を犯されて

逝きそうになっているなんて・・・

逝きそうに・・・

「あっああああっ!!!

うそっ・・うそっ・・・

あぁぁっきゃぁぁぁぁ!!!

ひぎぎぎぎっ・・・・

はふぅっはふぅっ・・

ふぐぐぐっ・・

んんんんっ!!!

あぁっ・・・いっ・・・いくっ!!

いくぅぅぅぅぅっ!!!」

私は尻穴に挿入されたケツオの男性器に

より全てを否定された気分を味合わせられ

先程の股間で感じた絶頂とまた新しい

別の種類の絶頂まで与えられ浴室で意識が

遠のいていく中

(博喜・・・・

助けて・・・・

あぁ・・

ごめんなさい・・・

いつも助けてくれてたのに・・・

高校の時から・・・

それなのに・・・

河下になんか・・・)

『はぁはぁはぁ・・・・

やっぱり精子は出ないんやな~

まああの水泳部の斉藤アズサの

アナルに中だししたしな。

色情霊ドンの最初の仕事と

しては上出来やわ。

しかしまさかあのあっちゃんが

八龍に来るとは思わんかったなぁ

さあ次は名前は知らんが

あのメガネ美女の所へ

マーキング札で飛ぶかな。

そうやなぁ・・・気絶してしまったし

同級生のよしみでこのケツ子

ベッドにでも寝かしておいて

やろうか。』

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・・

私は八龍に行ってきた翌朝

目が覚めると全裸でベッドに

寝ていた。

確か昨夜・・・

凄く嫌な事があったような

気がする・・・

(河下君の幽霊・・・

風呂に出てきたんやんなぁ・・・

えっ?

夢?

あ・・・)

私は股間に手を当てる

そして股間に何かまだ

棒が突き刺さっているような

感触が残っているしそれより

何よりお尻の穴が痛い・・・

この私の身体に残された挿入感が

昨夜の事が夢では無かったのだと

教えてくれた。

この日は土曜日だったが

次の週の月曜日から私は

大学へは行かなくなった。

《第2.5章 カワシタの野望シリーズ 1人目 第6話 ターゲット斉藤アズサ4 終わり》




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俺は色情霊ドン。

八龍の爺さんにそう名付けられた。

生きていた時の名前はカワシタと

呼ばれていたが高校の時は

俺をカワシタと呼んでいた人間の

方が少なかった。

カツオ、ドンジュウロウ、

そして挙句の果てにはケツオ・・・

しかし今となってはそんな事は

どうでも良かった。

ケツオと呼ばれ

モテない19年の短い人生を

過ごしてきた俺には死後の世界で

ご褒美が待っていたのだ。

色々面倒な制約はあるものの

生きている女とやりまくれる

死人。

それが俺。

色情霊と化した俺には

女性を金縛りにできる力や

巨大化した股間に

今しがた実践して思ったが

触れただけで女性を異常に

感じさせれる力もあるみたいだ。

俺は死んだが今はこの世という

天国に居る。

そう思えてならなかった。

耳南で俺をバカにしていた

女達よ~

みんな八龍へカモーン!!

そうやな。

今後も耳南出身者が八龍に

来たら、あのアズサのように

ケツ子の刑に処してやる。

それ以外の子は・・・

まあ行き当たりばったりや。

俺をケツオと名付けた

木林の彼女に成り下がった

元水泳部の健康かわい子ちゃんの

斉藤アズサをケツ子第1号の刑と

処し色情霊としての力の凄さに

驚きと満足そして大きな興奮を

覚え俺は爺さんに貰ったマーキング札で

マークしたあのメガネ美女と

アズサを犯したばかりであるのに

第2戦を始めようとしていた。

まだ俺はアズサの住むマンションに

居る。

アズサは全裸でベッドに気絶中。

優しい俺がベッドに運んでやった

のだが

ケツ子の刑が余程効いたらしく

今は気を失い起きる様子も無い。

俺は色情霊ドンのコレクション、

ドンコレとしてアズサのマン毛を

1本抜き取ると腰に吊るしてある

ウエストポーチの中にあるビニール

袋に入れた。

そしてアズサと透明のテープに

記入してビニールに貼り付ける。

これからは俺が犯していった

女のマン毛をコレクションしてやろうと

全裸で気絶しているアズサの

マン毛を見て思いついたのだ。

さて・・・

爺さんの言っている事が本当なら

こっちの札を俺の頭に貼れば

もう1つの札が背中に貼られてる

あのメガネ美女の所に

行けるはず。

そして札を外せば彼女に俺の

声が聞こえ見えると言う事か。

こっちが金縛り札・・・

まあこれは必要やから

使うやろうな。

しかし金縛り札は

俺がチンポを出した時点で

解けると爺さんが言うてたからなぁ。

挿入するまでにどれだけ

抵抗できなくするかが

今後の課題やな。

アズサもといケツ子のように

挿入までに金縛り中に

逝かせておくのがベストやろうな。

次のメガネ美女でまた

色々試してやろうと思い

俺はマーキング札を額に付けた。

すると身体が死んでいるので

身体は無いのだが身体がねじれる様な

感覚が襲い俺はアズサの部屋から

消えていた。

次に気づいたら俺は

また別の部屋に居た。

アパートの一室のようだ。

女の子らしい家具や

装飾が施されていた

ケツ子の部屋とは違い

意外に殺風景な部屋。

透明のガラステーブルに

飾り気のないベッドに

布団も女子というよりは

普通のおっさんが寝てそうな

シンプルな布団がベッドの上に

敷いてあり、ベッドの上に

ある本棚には難しそうな本が

多々並んでいる。

『日本の心霊スポット100選』

『死後の世界について』

『思念波と霊波について』

(なんやこれ?

ここホンマにあの子の部屋か?

こんなもん好きなのは

どちらかと言えばあのゴリラやろ?

俺間違えてゴリラにマーキングしてた

とか?

それでゴリラの檻に

飛ばされたんちゃんかよっ!!)

俺は部屋の様子から

マーキング札の存在を疑い

始めもう1発やる気満々であった

ドンペニもしおれていくような

気持ちであったが

部屋を見渡していると

浴室であろう扉が

開き中から女の子が出てきて

俺のドンペニは復活する。

(おっおっ!?

あれは!!

あの忌々しい木林と

ゴリラの冨田にケツ子

と一緒に居たクール

ビューティーなメガネ

美女やんっ!!

マーキング札は本物や~

爺さんありがとうっ!!

アンタホンマに八龍の神

やで~)

俺はそう思い赤いジャージ姿から

白のTシャツに黒の綿地の

短パンに着替え終わっていて

恐らくは入浴も済んでいるような

彼女をしばらく眺めていようと

思い彼女の部屋の隅に

陣取り居座る事にした。

~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦

「ふぅ~やっぱり

心霊スポット探索後は

塩で清めた湯が1番やよね~

あぁ~清まったぁ~」

私は今日大学に入り始めて

出来たかも知れない友達。

冨田君と木林君と斉藤さん

それに彼等の高校の教師をされて

いたという増井さんという

方と大学に入る前から興味が

あった心霊スポット

【八龍】

に行ってきた。

(友達?

友達になれたかなぁ・・・

増井さんも?

友達なんかな?

ははははっ

でも増井さんって

純愛やよね~

あの四宮さんの為に

八龍に200回も足を

踏み入れていたなんて・・・)

私は今日のお礼を言っておいた

方が良いかなと思い早速

今日聞いた電話番号の中から

誰かに連絡しようと思い

スマートフォンを開いた。

(誰にしようかな?

車で迎えに来てくれたんは

木林君やけど・・・

彼は斉藤さんの彼氏っぽいしなぁ・・

個人的にいきなり電話して変な誤解を

招いても面倒くさいし・・・

やっぱり同じ女の子の斉藤さんかな?

斉藤さんともっと

友達になれたら良いなぁ~

斉藤さんと

もっと色々な心霊スポット

一緒に回りたいよな~)

そう思い私は斉藤さんの携帯に

電話を掛けてみた。

斉藤さんの着歌が流れる・・・

私の知らない歌だった・・・

多分今流行りの物だと思うが

私はそう言う事に疎いので

解らないし実の所興味も無い。

私の知らない着歌が流れ続け

留守番電話に繋がった。

(あれ?

斉藤さん疲れて寝たかな・・・

そう言えば四宮さんに憑かれて

物凄いスピードで走ったり

していたし・・・

そのことも少し心配あったから

色々話してみたかったんやけど・・・

まあまた来週学校で話してみようかな

となると・・・

残りは冨田君。

冨田君にはメンソールの飴も貰ったしな~

とりあえず八龍に付いて来てくれたし

最初に私から声かけたん冨田君やから

冨田君にかけてみよっと)

私はそう思い冨田君の電話番号に

掛けてみた。

(あっ普通や・・・・

何だか着歌とかが無く

普通が1番安心するのは

何でやろ・・・

ってか冨田君にかけて

凄い流行りの歌とか流れられても

ちょっと笑ってしまいそうやし・・・)

『もしもし・・・』

「もしもし~

冨田君~?

私酒井です。」

『あっ酒井さん。』

「うん。

特に要は無かったんやけど

今日八龍に連れて行って

貰ったお礼言いたくて

凄く面白かったから」

『いや。

面白かったのは俺らも

そうやし。

まあ約1名憑かれた子も

居たけど幸いなんも無さそうで

良かったわ。

増井さんの為にもなれたし

酒井さんが良いきっかけ

作ってくれたからやと思うで』

「そっそうかな?

私のただの好奇心に

みんな付き合わせて

悪かったぁとちょっと

思ったから」

『そんな事無いやろ~

まあ

あっちゃんはともかく

木林はあんな感じの所は

好物やしな。

俺もやけど。

それに車で連れてってくれたのも

木林やし。』

「好物なんや~

あはははっ

私と同じやん。

そうそう木林君にも

連絡しようと思ったんやけど

ほらっ木林君って斉藤さんと

あれかなって思ったから

少し遠慮してしまったねん。

だから斉藤さんからお礼言って

貰おうと思って連絡したんやけど

出なかったから・・・

だから冨田君

木林君にも宜しく言っておいてね。」

『あっああ

そっか。

あっちゃん走りすぎで

死んでんかもな~

うん。

木林には酒井さんが

お礼言うてたって

伝えておくわ~』

「うん。

ありがとうね。

それとあの旭山ラーメン?

凄く美味しかった~

またみんなで行こうね」

『うん。

旭山の手柄も

木林やけどな。

ははっ』

「それって手柄なんっ!

冨田君ってやっぱり

面白いっ!!

あはははっ」

『まあ俺は変人やからなぁ

でも八龍に行った後

そんなに元気でしかも

面白かった~って

喜んでる酒井さんも

十分面白いで』

「あはっ

そうかな?

自覚あるかもしれんけど

ははっ

それじゃあ

また来週学校でね~」

『うん。

酒井さんも

霊障にはくれぐれも

気をつけてな~』

「あはっ

ホントやね~

それじゃぁ~」

私は電話を切り

泉修大学に来て初めて

友達が出来た実感に

喜びを感じていた。

電話を置き八龍に背負って行った

リュックの中から余っていた

桃をテーブルに並べていると

また八龍で起こったような

頭痛がしてきた。

(あれ?

何か居る?)

私はウキウキしながら

気配のする方向、部屋の隅の

辺りに視線を送ると

そこには見たこともない私と

同じくらいの世代のカジュアルな

服装の小太りの

男の子が三角座りをしていた。

私は明らかにその子が生きている

者ではないと感じ胸の高鳴りが

止まらなかった。

私はその子に思わず

「こんばんは。

酒井霧子です」

と笑顔で挨拶をしていた。

《第2.5章 カワシタの野望シリーズ 2人目 第7話 ターゲット メガネ美人1 終わり》




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私は明らかにこの世のものでは

ないと解る存在に向かい笑顔で

挨拶をしていた。

きっと普通の女の子

そう斉藤さんのような

普通の可愛い女の子は

きゃ~!

とか言って叫ぶのだろうが

私は不思議な事や心霊現象が

非常に好きであった。

冨田君風に言えば好物であった。

普通は自分からこの地域の

有名な心霊スポットへ一緒に

行かない?

となど男子を誘うような子は居ないと

思う。

普通誘うならデートの誘いだよね~

私もそう思う。

しかし今まで好きで好きでたまらない心霊現象

興味があり興味がありたまらない霊の存在

今までにも何度かは霊の存在を確認した事が

あったがいつもそんな時は怖いとは思わず

ワクワクドキドキしてしまう。

(私て変わってるよね。

もしかして冨田君より

変わってるかも・・・

普通に幽霊に挨拶して

自己紹介までしてしまってるし

しかしこの子可哀想やなぁ・・

私と変わらない年で死んでいるし

しかも何か頭に札つけられてるし

何か特別な霊なんやろうか?)

私と視線を合わせ逆に向こうが

幽霊を見たような感じになり

キョトンとしている。

(どうしたんやろ?

あっこの子私が自分を

見えてないと思ってたんや。)

小太りの男の子の霊は

キョトンとしていたが

やっと口を開いてくれた。

『あっあの・・・

俺の事見えるの?

あっ俺ドンです。』

やはり自分が見える事へ対して

のあのキョトンだったようで

彼はドンと名乗った。

「うん。

見えるよ

ドン君」

私は幽霊と話せている事

事態が嬉しくてついつい

笑顔で応えてしまう。

彼は頭に付いていた

変な札を外して

『あっこれは?

まだ見える・・・』

「うん

見えるっ見えるっ

まだ見えるよ~ドン君」

『そ・・

そうなんやぁ・・

自分変わってるよな~?

美人やけど・・・

俺の事怖くないん?』

(え~!!

うそ~生きてる人間なら

いざ知らず幽霊にまで

変わってるとか言われて

しまったよ~

ちょっとショック~!

自覚はあるけど・・・)

私は部屋の隅で座敷童の

ように居る幽霊のドン君の

前まで行き近づいて

ドン君の前にしゃがみ込み

「ちょっとドン君~

君の方が変わってるやんっ!

死んでんのにこんな所に

いてるし~

きゃはっ

君全然怖くなんか

ないよ~

見た目的にゆるそうやし~」

ドン君は呆けたような顔を

しながら

『あっそっそう・・・

そうやよな。

俺死んでるしな・・

一応・・・』

「そうやよ~

若いのに可哀想~

しかも何でウチに

来たん?

迷子?

あれ?

幽霊って迷子になったり

するのかな?」

私は部屋の四隅の角に

遠慮気味に座るドン君の

前でしゃがんだまま

親を探している迷子の

子供に聞くように言っていた。

『違うよっ!

19歳で迷子とかおかしいやんっ!

てかっ一応俺家はあるねんっ!

今八龍て料理屋に住んでるんやから』

さっきまで呆けていたドン君が

やっとしっかり話し出した。

「え~!!

君、八龍から来たん?

うそ~私今日八龍に行って

来たんよ~

え~偶然!?

しかも19歳って同級生やんっ!!

ははっ・・・

って若いのに何で死んだん~

んん?

あっ私もしかして君に

憑かれたの?

ははっ」

私はこの小太りの座敷童の

ドン君が八龍に住んでいる?

と聞いて好奇心と興味が

私の中で爆発していくのが

解った。

(面白い~!

何~?このドン君!

八龍から私に憑いてきたん~?

もしかして私の霊感って

冨田君以上!?)

『そう。

君は俺に憑かれたんやよっ

君今日八龍に来たやろ?

5人で・・・

あの中の3人は俺の

高校の同級生やねん』

「え~!!

冨田君達の同級生なんっ!?

ねえねえ!?

それじゃぁ

何で私なん!?

私に憑いてきたん!?

何で?何でなん?

私の方が冨田君より

霊感強いとか!?

やっぱり!?

やっぱりそうなんかなぁ~?

ねえドン君!?」

とめどない私の好奇心は

こと心霊現象に関しては

異常で小太り座敷童の

ドン君に矢継ぎ早に

質問を投げかけ詰め寄った。

『違うよっ!

俺幽霊やけど

そんな霊感がどうとか

解らんし!』

何かドン君は急に不機嫌に

なり怒り出す。

「あっごめんね~

私不思議な事とか

心霊現象が好きで

ちょっと興奮し過ぎてたっ

ははっ」

『まあ

良いけど・・・』

「それなら

私に憑いたのは

なんで?

何か成仏できない理由あるん?

そりゃ19歳で死んだら

私も成仏できんやろうけど・・

何で知ってる子が3人も

居たのに私の所なんやろ?」

私はドン君の前にしゃがんだまま

ドン君を見つめ首を傾げた。

『・・・・

したかったんやよ・・』

何かドン君がボソボソ

話すので聞き取りにくく

上手く聞こえないが

何かがしたかったというのは

聞き取れた。

「えっ?

何?

何がしたかったの?」

『女の子と

エッチがし足りないから

成仏できんかったのっ!

だから美人の自分の所に

来たんやっ!』

(はあ?

いやそれはもしそうだとしたら

気持ちは解るけど・・・

だからって幽霊と生きた人間が

エッチとかってでるもんなん?)

私は傾げていた首を

反対側にまた傾げて

「そうなん?

それってドン君は

私とエッチしようと

思ってここに来たって事?」

ドン君は興奮しながら

何度も首を縦に振る。

「あはははっ!

君面白いねっ!

生きた人間と幽霊って

エッチしたりする事って

可能なん?

あはははっ興味あるかも!?

えっえっ?

ドン君できるの!?」

『できるよ~!

もう立派にやってきたしなっ!

次は君の番やでっ』

「え~!!!

本当にできたんっ!!

うそ~!

凄いっ!

そんなんメチャメチャ

レア体験やんっ!」

『本当なら金縛りに

かけてからするんやけど

君なんか良い子みたいかやら

やらして~』

ドン君はさっきまでの

座敷童ではなく胡坐をかいて

ちょっとふてぶてしい態度で

私にエッチをさせるように

頼んでくる。

そもそもそんな事が可能なのかと

思ったがドン君は既にできたと

言っている。

(う~ん。。。

そんな事できるのか

どうかがまず解らないけど・・・

生きてる時のこの子なら

嫌かも知れないけど

幽霊とエッチとか

ちょっと興味あるかな~

でも私まだ普通の

エッチも1人としか

した事ないんよね~

どっちかというたら

そっちの方が不安かも)

「え~本当にできるのなら

別に良いけど・・・

私今まで1人しか経験無いよ~

そんなんで良いの?

それに協力してあげるから

キチンと成仏するんやよ~」

『えっ本当!?

いいの!?

君やっぱり変わってるわ~

金縛りする必要ないんやもん・・・

でもめっちゃ綺麗やから

変わってても良いよ』

「う~ん。

変わってると思うよ

自分でも

ははっ

あっちょっと待ってね」

私は湯上りで眼鏡をかけて

居なかったのでテーブルに置いてある

メガネをかけてドン君の姿を

良く見えるようにした。

幽霊とエッチなんて

考えたこともなかったが

こんな経験中々出来るものでは

無いと思うのでまずは可能なのか

どうかを検証したいと思い

ドン君の要望を受け入れた。

《第2.5章 カワシタの野望シリーズ 2人目 第8話 ターゲット メガネ美女2 終わり》





私は眼鏡をかけてドン君を

よ~く見てみた。

(う~ん。

私も高校の時から

この変な趣味が

原因で色恋沙汰には

縁の無い方だったけど・・・

彼が成仏できない

くらい女の子に

縁が無かったのも

解るかも・・・

あっでも私あまり

男の子の見た目とかは

気にしないからっ

多分大丈夫だと思う。

でも経験が1人しか

無いんよね・・・)

実は泉修大学に

入学する直前まで

付き合っていた

図書館のアルバイトで

知り合った社会人の

人とは大学入学に

伴っての引っ越しにより

自然消滅となってしまった。

私の初めての人であったが

私が経験したのはその人

1人だけ。

初めのうちは痛いだけで

気持ち良いのかどうかも

全然わからなかったが

回数を重ねるうちに

少し気持ち良いと

思えるくらいにはなって

来ていたが10回にも満たない

回数しかすることも無く

私はこの泉修大学の

近くの蜘蛛取町に

引っ越して来た。

大学入学以来は

更に人との

交流が無くなり

男子には良く誘われたりは

あったが

カラオケに行こうとか

飲みに行こうなど

その子がどうこう言う前に

私が行きたくない所への

お誘いだったので

それが理由で断っていた。

そのうち誰からもお誘いが

無くなったのは言うまでも無い。

もし心霊スポットへ行こうとか

肝試ししない?

パワースポットに行くんやけど・・・

とかの誘いなら男子と2人でも

勿論行ったしその流れなら

エッチをしても良いかも

と思うような事もあったのかも

知れないが普通に考えたら

女子をそんな誘い方を

する方が稀有であると思う。

『え~と・・・

さかいきりこさん?

あったよな~

ホンマにええん?

あっあかん言うても

金縛りにして

やるつもりあったんやけど・・・』

ドン君は眼鏡をかけて

ベッドの脇に座り

彼を見ながら色々な事を

考えていた私の方へ

なめくじが這うように

にじり寄って来て

私の足首からふくらはぎを

撫でながら言う。

されている事は絵的に

凄く気持ち悪いんだけど

足から感じる感覚は

何故か凄く気持ち良く

感じる。

(幽霊に触られるって

こんなに気持ち良い

もんなんや~

また1つ新しい事

知ったわ~)

しかしドン君

アカン言うても金縛りにして

やるつもりとは・・・

「あはははっ

それなら私どっちにしても

ドン君にされるんやんかっ

あっでも金縛りとか

にされてって何か

その方がエッチぽくて

良いのかな?

ドン君は普通にしたいの?」

『普通に出来たことが

生きてた時からないからな~

俺風俗でしかした事ないし

でもさかいさんみたいな

綺麗なインテリ美人

は金縛りにして

触られたりしている

方が絵になりそうやけどなぁ・・・』

「え~!!

なんなんそれっ!

あはははっ

でも私が動けんかったら

つまんなくない?

私もあんまりエッチ

事態の経験無いから

よくわからんのやけど」

『だったら

最初はこのままで

ええよっ

あ~しかし

さかいさんの

この足は触り心地

良いな~』

ドン君は私の足を

触りながら徐々に膝から

太ももにまで手を這わせ

ながら足に頬ずりしている。

何か凄く気持ち良い・・・

ドン君の手は死んでいるのに

冷たくなくそれでいて

温かくも無く人の手で

触られている感覚はあるのだが

そこに質量は感じないと言う

何とも不思議な感覚で

それでいて人に触られると

肌ってこんなにも気持ち良い

ものなの?

と思わされる。

(あぁ・・・

これが幽霊とエッチするって

感覚なんだぁ・・・

もしかして凄く気持ち

良かったりするのかも・・・)

きっと経験が少ない私は

まだ本当の意味でのSEXの

良さを知らないと思う。

今まではそれで満足していたし

今後の人生にそこを自分から

求めて生きていく事なんか

しないと思っていた。

しかし相手がこと幽霊となれば

話は別である。

私がドン君をすんなり受け入れたのも

彼が死んでいる幽霊で

あったからで生きている彼なら

完全に問題外だと思う。

ドン君は見た目によらず

器用にも私の

ショートパンツのホックを

外すとファスナを下ろす。

「ははっ

ちゃんと脱がせれるんだね~

すごいね~幽霊なのに・・・

触られている質感は感じないのに

触られている実感があるのも

不思議だし・・・

あっ上は自分で脱ぐね」

私は部屋着

兼寝巻用の

Tシャツを自分で脱ぐとドン君が

ショートパンツをずらせる。

足を抜き取りやすいように

協力してあげると

私は上下お揃いの

薄い黄緑色の下着姿になり

そのままベッドの脇から

ベッドに上がり正座した。

そしてドン君も幽霊なのに

カジュアルな服を脱ぎ

既に全裸になって正座する

私の正面に立っている。

やはり幽霊でも男性の裸をこんなに

明るい所で見るのも久しぶりなので

少し躊躇するが相手が幽霊という事も

あり羞恥心よりも好奇心が勝って

しまい私は幽霊の男性器がどんなもの

なのか凄く興味があり視線を外せずに

直視していた。

『さかいさん~

綺麗な身体してるな~

スタイルめっちゃめちゃ良いし・・・

ケツ子より背も高いんやろな~

ケツ子と変わらん位細いのに

ケツ子より胸もあるし尻や

太ももにもある程度肉あるし・・・

ケツ子は絞まりだけは

良かったけどな~

あいつ元々ガリやからな~』

ドン君は正座する私の

身体を正面に立ち見下ろすように

見ながら批評しているが・・・

(ケツ子って誰なん?)

「ははっ

ケツ子って誰なん?

あっしかし・・・

私あんまり見たこともないんやけど・・・

男の子のアソコって

こんなに大きかった?

ドン君が特別に大きいの?」

私はケツ子というワードも気になったが

それよりなにより以前付き合っていた

社会人の人の男性器と比べても

異常なほど大きく全く

違うのでそのサイズに驚き

お腹につくくらい大きくなり

直立しているドン君の男性器は

カラオケのマイクのように見えた。

『あっケツ子はケツ子やねん。

それ以上でも無ければそれ以下でも

無いしさかいさんが気にするような

子ではないよ。

うん。これなぁ・・・

俺生きてる時はこんなに

デカくなかったんやけど

八龍の爺さんに色情霊に

してもらってからかなぁ?

何かデカくなってしもて・・・』

やはりドン君は生きている時に

八龍に行ったのだろう。

そしてその後何かの理由で

亡くなり八龍に呼び戻されたの

かも知れない。

そして色情霊?

おそらくはドン君の19年間の

生きて来た道程が色情霊に

なるような生き方であった

ために今こうして色情霊として

私の目の前に居るのだろうけど・・・

それにしても・・・

色情霊になると股間がこんなに

肥大化するなんて全く無かった

知識であった。

(うわ・・・

これで本当にできるの?

そもそも私と幽霊が

エッチできるか

できないという以前の

問題のような気がしてきた)

「そうなんやぁ・・・

死んでからこうなったんやね~

少し・・・

触っても良い?」

正座した私の正面に

立っているドン君の

極大男性器に興味津々

の私は手を伸ばしドン君の

男性器を握ってみた。

やはり先程触られた時と

同じく質量は感じないが

掴んでいるという感触は

ある。

しかし手が回りきらない程の

太さのドン君の男性器に

質量は感じないのに堅さは

凄く感じる。

不思議な感覚にとまどいながらも

私は片手では回りきらない

ドン君の男性器を両手で

握りしめ上下に動かしてみた。

しかし気持ち良くして

あげているはずの私の方が

ドン君の男性器から感じる

空気感というか手を通じ流れて

くる何かにより股間が熱く

気持ち良くなってくる。

私は以前の彼氏にも濡れにくく

入りにくいと何度も言われていたくらい

濡れにくい女扱いされて

いたのにこれは意外であった。

『うわぁぁぁ

さかいさんっ

見た目によらず

エッチなんや~

あぁ~気持ち良いっ

メガネ美女に触られてる

なんて俺幸せや~

死んで良かったわ~』

ニギニギッ

ギュギュッ・・・

私は両手で握りしめた

ドン君の男性器を

上下させる速度を上げて行く。

「何か触ってたら

私の方も気持ち

良くなってくるんやけどっ

はぁはぁっ・・

ドン君その理由って

解るっ?

はぁはぁ・・・」

私は今までに無い興奮を

感じながらドン君の男性器を

握る力を強め動かす速度も

速める。

それに比例し私の股間に

感じる熱の度合いも増していく。

私はもう薄い黄緑色のショーツに

湿りを自覚しながらドン君の男性器を

離せずに居た。

『なんか八龍の爺さんが

生きてる人間と色情霊が

エッチしたら生きてる人間は

異常に気持ち良く感じるって

言ってたけどそれでかな~?

ケツ子もアホ程

逝きまくってたしな~』

(なるほど・・・

そうなんや~

その影響かな?

まだ何もされていないのに

こんなに気持ち良いのは

それでかぁ・・

てかケツ子って誰よっ)

そう思い納得したような

視線をドン君に向け

笑顔で

「そうなんやね~」

と頷くと私はドン君の

男性器に吸い込まれるように

顔を近づけ口の中にドン君の

男性器を含んでいた。

《第2.5章 カワシタの野望シリーズ 2人目 第9話 ターゲット メガネ美人3 終わり》





ヌキ族
ドン君の男性器を口に含んだ

私はドン君を見上げてみると

眼鏡と額の隙間からドン君が

だらしない顔で気持ち良さそうに

しているのが見えた。

私は以前の彼氏の物を数回程度

口に含んだ事がある程の

経験しかないので上手くできるか

不安であった。

(しかも・・・

正春さん(彼氏)のと

とても同じものを

口に入れているとは

思えないんやけど・・)

ドン君の男性器は

先端だけで私の口内を

席巻してしまった。

(もう~

デカくてやりにくいねん・・・)

ジュポジュポ・・・

ペロペロ・・・

『うお~

さかいさんが

フェラまでしてくれるなんて~

何でメガネ美人のフェラって

こんなに興奮するんや~

あぁ~』

ドン君が腰に手を当て

私の口内にカラオケのマイクのような

男性器を出し入れするように腰を

動かし出す。

ジュポジュポジュポジュポジュポッ

(うう~苦しいっ苦しいっ)

喉の奥辺りまで突き立てられ

私は思わずドン君の男性器を

吐き出すように

口から出してしまった。

「ゴホッ!!ゴホッ・・・

ゴホッッ・・・・

もうっ!私慣れてないんやから~

ゴホッ・・

そんなん無理やって~

苦しいよ~」

『あっあぁ・・・

ゴメンゴメンッ

さかいさんの俺のチンポ

咥える顔があまりにも

良すぎてつい

興奮してしまって・・・』

「はぁはぁはぁ・・・

それにドン君の

大きすぎて無理っ

私が前に付き合っていた

彼氏のと全然違うし」

『そうやねんな~

死んでデカなってしもてな~』

しかしドン君の男性器を

口に含み動かした事で

信じられない事に私の

股間は薄い黄緑の下着が

変色し尿を漏らしてしまった

と思う位の気持ち悪さを

感じるほどに

潤滑液が滴り落ちていた。

「はぁはぁはぁ・・・

ごめんね・・・

下手くそで・・・

何か私の方が気持ち

良かったみたい・・

ははっ・・・」

『ええよ~

ありがとうっ

俺もまさか金縛りも

使わんとさせてくれると

思ってなかったし

それにフェラなんか

してもらえるなんて

思ってもせんかったからなぁ』

私はドン君を見上げながらショーツと同じ

薄い黄緑色のブラジャーのホックを外し

ブラジャーを脱ぐと濡れすぎていて早く

脱ぎたい気持ちになっていたショーツにも

手を掛け膝立ちになり膝の辺りまでずらすと

片足づつ脱いで全て脱ぎ終ると立ち上がった。

「口で?

するのが唯一知っている

エッチの手順あったから

でも・・・

何かさっきね。

ドン君のアソコ・・・

見ていたら知らんうちに

咥えてしもてたっ

あははっ・・・

私ってエッチなんかなぁ?」

立ち上がるとドン君は私より

4~5㎝くらい背が大きかった。

私は立ち上がりドン君の首に

手を回してみる。

胸と胸、下腹部と下腹部が

触れ合うとやはり冷たくも温かくも無く

生きている人間との触れ合いとは

かなり違うが違うのは

体温の感じ方だけでは無く

触れる箇所、触れる箇所全てが

股間の触られると飛び上がりそうになる

あの突起部分に触れられるより気持ち良く感じる。

(あぁ・・・

幽霊って

抱き合うだけで

こんなにも気持ち

いいもんなん?

それともドン君は

色情霊だから特別?

何かさっきドン君が

そんな事言うてたような・・・)

『さかいさんが

エッチやないよ~

俺が八龍の爺さんに

何かしてもろて

それで生きてる女の子には

気持ち良く感じるように

なっただけやから

生きてた時は

こんなに相手も

気持ち良いって

言ってくれんかったよ』

「そうなん?

でも私幽霊と

エッチなんて

貴重な体験やから

やってみようと

思っただけやけど・・・

まさかこんなに気持ち

いいもんとは

思ってなかったから

ちょっと怖いかも・・・」

立ち上がりドン君に抱き着いたまま

私はドン君にキスをする。

ドン君もキスに応えてくれるが

キスの感覚も全然違い

ドン君の私の口内に侵入して

くる舌が私の舌に絡まされると

明らかに唾液では無いが味の無い

温度も無いただの水分が私の舌に感じ

それが口内から全身に今まで味わった

どの種類とも違う快感を与えてくれ

私は股間から私のベッドの上の

シーツに滴り落ちる液体が足を伝のを

感じそしてもう立ってもいられない

くらい全身に痺れと震えがくる。

チュッチュッチュ・・・・

『はぁはぁっ・・・

俺こんなキスも初めてや~

何か普通の女の子との

キスッてこんなに

いいもんなんやな~』

ドン君は私の口内から舌を出し

口を離すと嬉しそうにそう言った。

「あぁ・・・

はぁはぁはぁ・・・

何か私もうアカン・・・

立っていられへんわ・・・・」

ペタンとその場に座り込み

私はキスだけで肩で息をしなければ

ならない程息が上がっていた。

(信じられへん・・・

何なんやろこの興奮・・・)

『さかいさんが

そんなに感じてくれたら

俺めっちゃ燃えてくるわ~

さかいさん

そのまま寝てみて~』

「はぁはぁはぁ・・

えっ?あっうん・・・」

私はドン君に言われたまま

そのまま後ろに寝ころび枕に

頭を乗せ仰向けになった。

そうするとドン君が私の

足を少し開かせると股間の

辺りに顔を近づけて来る。

『お~

さかいさんのマンコや~

ケツ子よりは少し毛は濃いかな?

でも全然薄いわ~

それではいただきま~す!』

(だからケツ子って

誰なん?

ってあぁ・・そんな所

舐めるん!?)

ピチャッピチャッ

チャプッチャプッ・・・

ピチャピチャッ・・

ペロペロペロペロッ・・・

ドン君が私の股間の手で

開きながら下から上へと

舐め上げるようにして

徐々にその速度を上げて行く。

「えっえっ・・・

ふわぁっ!

ふわっひゃっ!!

あはははっくすぐったい~

あっあぁぁっ・・・

あっあぁっはははっ!!

うそっうそ~!!

あぁぁっ気持ちいいっ!!

あぁぁっ!!あはははっ!!

ひゃぁぁぁっえっえっ・・・!!

うわっうわぁぁぁゎわわわわっ!!

あっあぁぁぁっ!!

ああっ気持ちいいっ!

気落ちいいよ~ああああっ!!!」

みるみるうちに私の股間から流れ出る

液体の量は増えていき仰向けに寝る

私のお尻の辺りまでシーツはびっしょりと

湿っていた。

『はぁはぁはぁ・・・

さかいさんのマン汁

美味しいわ~

さかいさんもっと気持ち良く

したるで~!

ここやろっ!さかいさん

ここ好きやろっ!!』

ペロペロペロペロッ!!

ジュププププッ!!

チュゥゥゥゥッ!!!

ドン君は下から上へと私の股間の

舐め上げその上にある突起部分を

舌で転がすと激しく吸い上げた。

「きゃぁぁぁぁっ!!

ドン君っ!!

あかんよっそこあかんからっ!!

はぁぁぁっふわっふわっ!!

何かおかしいっ!!

取れるっ!!

吸ったらとれるって!!

きゃぁぁぁ!

めちゃくちゃ気持ちいいっ!!

うわぁぁぁあっっ!!

何か変な感じするよ~!!

何か来るっ!!

何か来るからっ!!

あああっ!!」

ビシャァァァァァアッ!!

(うそ~!!

もうっ何か出たし

めちゃくちゃ気持ち良い~

あぁ・・・

頭がボ~としてきたぁ・・・)

『わぁっ

さかいさん一杯

潮吹いたなぁ』

(えぇ?

しお?

しおって・・・

いや~何か

出過ぎなくらい出てる~

なにこれ?

はぁはぁ・・もうあかん・・)

「しお・・・?

はぁはぁはぁ・・・

はぁはぁはぁ・・

あぁ・・・

すごく気持ち良かったよ・・・

何かそこ取れるって・・・

はぁはぁはぁ・・・

思ったし・・・」

私は激しく息を

切らせ肩を上下に

揺らしながら股間に

うずくまるドン君の

頭を鷲掴みにして

押し返していたようだが

そそのまま股間から

大量の液体を噴出して

しまうと言う初めての経験をしていた。

《第2.5章 カワシタの野望シリーズ 2人目 第10話 ターゲット メガネ美人4 終わり》





アダルト動画 DUGA -デュガ-








『うお~さかいさんっ

エロいわ~

見た目と正反対で

めっちゃ興奮するわ~』

「えっえっ・・・・

はぁはぁはぁ・・

私って・・・

エロ・・エロいの・・・?

はぁはぁはぁ・・

でも・・・

私あんまり経験

ないんやけど・・・

これって

人間の気持ち良くなる

気持ち良さの

限界越えてるって・・・

はぁはぁはぁ・・・」

私は身体をなんとか

起こそうとしてベッドに

手を付くがふらつく・・・

何か腰に力が上手く

入らずにもしかしたら

潮を吹き知識でしか知らないし

経験は無かったが逝ったのかな?

と思い初めての潮吹きと同時に

初めて逝ってしまっていたのか

と1人勝手に納得していた。

(私初めて潮吹かされ初めて

逝かされた相手が幽霊とか

レア過ぎやん・・・

面白いんやけどこんなん

誰にも話せんわ~

ははっ)

そう思っていると

『さかいさん

どうしたん?

何か面白かった?

潮吹いた後

まだ息荒いのに

1人ウケてるとか

さかいさん

やっぱりかなり

変わった子やなぁ・・・』

ドン君が不思議そうに

私を見ながらふらつく私の

背中に手を回し抱え起こして

座らせてくれた。

ドン君に抱えられた背中から

伝わる快感がやはり触られた

だけでどこを触られても股間の

突起を触られるくらいと同等の

快感が身体を襲う事を再認識

しながら

「えっえ~

それ自覚してるし~

あっあぁ・・・

ドン君何かまた

気持ちいい~」

『ホンマに

爺さん様様やわ~

さかいさんのような

インテリっぽい

美女をここまで感じさせれる

男なかなかおらんと

思うし~

さかいさんビショビショやし

そろそろ本番と

いきたいんやけど

ホンマにええん?』

ドン君は私を抱え上げドン君の

座る位置の正面の

股間と座らされた私が正対した

恰好で背中に回した手を

自分に引き寄せる

ようにしながらそう言う。

「そんなん

あんなに気持ち良かったら

私や無くても誰でも

アカン事になるって・・・

もうっ何か私だけ特別みたいで

嫌や~ははっ

えっあっ・・入れる・・?

あっうん・・・

ええよ・・・私元々

そのつもりやし・・・

ちょっとどれだけ

気持ち良くなるんか想像

つかんから怖いけど・・・」

ドン君は嬉しそうに

さらに私の背中を自分の方へ

引き寄せると背中に回していた

両手で私の両腰を掴み

自分の股間の辺りに私の股間を

引き寄せた。

『マジで金縛り必要ないやん~

こんな事もあるんやな~

ホナさかいさんっ

俺1度やってみたかった

対面座位でこのまま入れるで~』

ドン君がそのまま私の通常の

状態より開いてしまっている

股間のひだをドン君の太すぎる

男性器を押し付け男性器の先端部分で

押し広げて中に侵入を試みながら

私の腰を掴む手をドン君の方へ

強く引き寄せていく。

メリッ!!!メリメリッミチミチッ!!

やはりサイズが大きすぎて

私の股間から悲鳴を上げる窮屈な

音が奏でられる。

「これ・・

対面座位って言うんやぁ・・・

ひぃぃっ・・ひぐっ!!

ふぐぐぐっ・・・・

キツッキツイキツイッ!!

あぁっ

でも何これっ!!

先が私に触れるだけでっ

むっちゃ気持ちいいっ!!

あぁぁっ!!ドン君気持ち良いっ!!

すごいっすごいこれっ!!」

ミチッ・・ミチミチ・・・

ズブッ!!ズズズズズッ・・・

『あぁぁぁ・・・・・

さかいさんのオメコ

ケツ子並に絞まる~!!

あぁぁっ

さかいさん俺もめっちゃええわ~

あぁっまだ奥までいくで~!』

ズズ・・・

グチュチュチュッ!!

ズブーーーーー!!!!!!

バチンッ!!!

「ひぃぃっ・・・

ふわぁぁぁっわわわわっ!!

いぎっ!!

わぁぁぁぁっ!!うそっ!!

なんかあたるっ!!当たったっ!!

ひゃぁぁぁっ!!

いやっいやっ!!

また出てるっ!!きっと今

また出たよ~!!さっきのんが

出るっ!!しおっしおっしお出たからっ!!

あああああああっ!!

むっちゃ気持ち良いっ!!

良すぎるっ!!

幽霊凄い!!幽霊凄すぎるよ~!!」

グチュグチュグチュッ!!バチンッ!

ドン君が私の股間の中のそれ以上

進まない所にドン君の男性器先端を

ねじ込むように押し込むとその部分を

リズムよく突き上げるように動かす。

『うお~気持ちええっ

さかいさん気持ちええわ~

何回逝ってもええで~

もっと突き上げるからっ!』

バチンバチンッ!!

グチュチュチュチュッ!!

バチンバチンバチンッ!!

ドン君が私の全身を貫通する速度が

上がっていく。

「ああぁぁぁぁぁっ!!

うそっこれうそみたいっ!!

ああああっ!!

やっぱりこれが逝くっていうんやねっ

あああっいくっいくよ~!!

さっきからもういってるかもっ!!

あああぁぁぁぁっ!!

頭かしくなる~!!

ドン君いくっ私いったよっ!!

ああっ何回もいく~!!!

気持ちいいよぉぉぉぉっ!!

ふわぁぁぁっ!!」

私はドン君に背中にしがみつき

自分の身体をドン君に押し付けることに

よりより大きな快感を得れる事を

知ると無意識に私の腰は激しく

ドン君の突き上げのリズムに合わせ

動いていた。

《第2.5章 カワシタの野望シリーズ 2人目 第11話 ターゲット メガネ美人5 終わり》



ピーターズ
『さかいさん

うおっすごいっ!

さかいさんめっちゃ

激しい腰のふりやんっ!!

うぅっ!これええっ

めっちゃええわ~!!』

ドン君の突き上げと

私がドン君に合わせて

動く動きがリズムが狂い

私が腰を下ろしドン君が

突き上げた時タイミングが合わずに

私の膣内の奥壁に

ドン君の男性器の堅く太い

それでいて人肌とは少し

違う大きな物が大激突し

私はこれが本当の昇天・・・

と思いながら頭の中が

真っ白になり思考回路が

私から離れ単独で度に出て行った。

グチュグチュグチュグチュグチュッ!!

パンパンパン!!

ズブブブブッズボッ!!

バチンッ!!!!

「あっあっあんっ!!

だって腰が勝手に・・・

ふわぁぁぁっふわぁぁっ!!

はぁぁぁぁっ!!

ひぃっ!ひぎぎぎっ!!

あっ違ッあたっ!!

うわぁぁぁぁぁぁあぅ!!!

ふぐぅぅふぎぎぎっ!!

壊れたっ壊れたっ私の奥っ!!

壊れたからっああああああぁぁぁ

ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

ぁぁぁ・・・・・」

私の頭の中は真っ白になり

そのままドン君に背中を

支えられたまま私のドン君に

しがみついていた手から

力は抜け真後ろにゆっくり

倒れドン君に抱えられていた。

『さかいさんっ!

ごめん!

気絶してる所悪いけどっ

俺も逝くからっ!!』

ドン君は私を串刺しに

したままベッドに仰向けに

寝て意識がな状態の私を

さらに何度も激しく串刺しに

する。

ズブッズブッズブッズブッ!!!

「はっはっ・・・

はぁっ・・・はっはっ・・・

あっあぁ・・・・

あぁ・・・」

私は戻りそうになる

意識の中で全身に何か

快感の巡る物を太い

注射器で注入されている

ような気持ちで半分

ずれている眼鏡の奥から

うっすらと目を開けると

視力のせいかはたまた

今の逝きすぎておかしく

なっている私の精神の

せいか目に映る景色は

いつもの部屋の天井のはずなのに

全く違った景色に見える。

(あぁ・・・

私また逝った・・・

あかんっ・・

あかんって・・・

また逝くっ!

もうあかんこれ

以上逝ったら

死ぬ~

幽霊に逝かされて

死ぬ~)

バシュンバシュンバシュンバシュン!!!!!!

『うっうっうお~!!

さかいさんっ!!

ありがとうっ!!ありがとうっ!!

うぅぅぅいっ!いくっ!!』

ドン君がどうやら私の

中で果てたような事を

言いながらとどめとばかり

私の奥壁に男性器先端を

ぶつけ押し付けるように

するとそこから熱い

何かがほとばしり

私は最後の最後にその

熱い何かにこの世の物とは

思えぬ大きすぎる快楽を

味わいまた意識を失った。

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

翌朝

私はベッドで目覚めると

全裸だった。

(えっ・・・

確か昨日・・・・

八龍から帰って来て

お風呂から上がると・・・)

私は顔の横に落ちていた

メガネをかけて部屋中を見渡す。

昨夜の事を思い

出しドン君を探してみるが

居ない。

(やっぱり

夢じゃ妄想じゃないよなぁ・・

だって

まだ・・・)

私は股間に手を当ててみる。

昨夜のありえない

気持ち良さや股間の中の

圧迫感あの大きな深い

衝撃はまぎれもない

現実であったと

まだ股間の中に刺さっている

ドン君の男性器の存在感が

残留する。

(中に出されたけど・・・

幽霊じゃ子供できないよね?

それより・・・

液体じゃなく何か別の物が

出たのかな?

あの熱いのなんあったんやろ?

あれが1番気持ち良かったなぁ・・・)

私は類まれなる体験が

出来たことと初めて逝くと

言う事を知った事

それに今身体に感じる

スッキリ感を噛みしめながら

昨夜経験できたことの全てに

満足していた。

(誰かに話しても

信じてくれへんかなぁ・・・

冨田君なら信じてくれるかも

しれんけど男子には話しにくいなぁ

かなり恥ずかしいし・・・)

この事を誰かに伝えたいが

内容が内容だけに伝えにくく

少しの間は私だけの心のうちに

閉まっておこうかな?

そう思いながらベッドから

立とうとすると

腰がふらつきこけてしまう。

(凄かったもんなぁ・・・

ドン君・・・)

また会いたいな・・・

そう思う私にドン君の

『さかいさんって

変わった子かよな~』

という言葉を思い出し

1人笑みを浮かべてしまう

私はやっぱり変わっていると

思った。

《第2.5章 カワシタの野望シリーズ 2人目 第12話 ターゲット メガネ美人6 終わり》
『さかいさん

うおっすごいっ!

さかいさんめっちゃ

激しい腰のふりやんっ!!

うぅっ!これええっ

めっちゃええわ~!!』

ドン君の突き上げと

私がドン君に合わせて

動く動きがリズムが狂い

私が腰を下ろしドン君が

突き上げた時タイミングが合わずに

私の膣内の奥壁に

ドン君の男性器の堅く太い

それでいて人肌とは少し

違う大きな物が大激突し

私はこれが本当の昇天・・・

と思いながら頭の中が

真っ白になり思考回路が

私から離れ単独で度に出て行った。

グチュグチュグチュグチュグチュッ!!

パンパンパン!!

ズブブブブッズボッ!!

バチンッ!!!!

「あっあっあんっ!!

だって腰が勝手に・・・

ふわぁぁぁっふわぁぁっ!!

はぁぁぁぁっ!!

ひぃっ!ひぎぎぎっ!!

あっ違ッあたっ!!

うわぁぁぁぁぁぁあぅ!!!

ふぐぅぅふぎぎぎっ!!

壊れたっ壊れたっ私の奥っ!!

壊れたからっああああああぁぁぁ

ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

ぁぁぁ・・・・・」

私の頭の中は真っ白になり

そのままドン君に背中を

支えられたまま私のドン君に

しがみついていた手から

力は抜け真後ろにゆっくり

倒れドン君に抱えられていた。

『さかいさんっ!

ごめん!

気絶してる所悪いけどっ

俺も逝くからっ!!』

ドン君は私を串刺しに

したままベッドに仰向けに

寝て意識がな状態の私を

さらに何度も激しく串刺しに

する。

ズブッズブッズブッズブッ!!!

「はっはっ・・・

はぁっ・・・はっはっ・・・

あっあぁ・・・・

あぁ・・・」

私は戻りそうになる

意識の中で全身に何か

快感の巡る物を太い

注射器で注入されている

ような気持ちで半分

ずれている眼鏡の奥から

うっすらと目を開けると

視力のせいかはたまた

今の逝きすぎておかしく

なっている私の精神の

せいか目に映る景色は

いつもの部屋の天井のはずなのに

全く違った景色に見える。

(あぁ・・・

私また逝った・・・

あかんっ・・

あかんって・・・

また逝くっ!

もうあかんこれ

以上逝ったら

死ぬ~

幽霊に逝かされて

死ぬ~)

バシュンバシュンバシュンバシュン!!!!!!

『うっうっうお~!!

さかいさんっ!!

ありがとうっ!!ありがとうっ!!

うぅぅぅいっ!いくっ!!』

ドン君がどうやら私の

中で果てたような事を

言いながらとどめとばかり

私の奥壁に男性器先端を

ぶつけ押し付けるように

するとそこから熱い

何かがほとばしり

私は最後の最後にその

熱い何かにこの世の物とは

思えぬ大きすぎる快楽を

味わいまた意識を失った。

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

翌朝

私はベッドで目覚めると

全裸だった。

(えっ・・・

確か昨日・・・・

八龍から帰って来て

お風呂から上がると・・・)

私は顔の横に落ちていた

メガネをかけて部屋中を見渡す。

昨夜の事を思い

出しドン君を探してみるが

居ない。

(やっぱり

夢じゃ妄想じゃないよなぁ・・

だって

まだ・・・)

私は股間に手を当ててみる。

昨夜のありえない

気持ち良さや股間の中の

圧迫感あの大きな深い

衝撃はまぎれもない

現実であったと

まだ股間の中に刺さっている

ドン君の男性器の存在感が

残留する。

(中に出されたけど・・・

幽霊じゃ子供できないよね?

それより・・・

液体じゃなく何か別の物が

出たのかな?

あの熱いのなんあったんやろ?

あれが1番気持ち良かったなぁ・・・)

私は類まれなる体験が

出来たことと初めて逝くと

言う事を知った事

それに今身体に感じる

スッキリ感を噛みしめながら

昨夜経験できたことの全てに

満足していた。

(誰かに話しても

信じてくれへんかなぁ・・・

冨田君なら信じてくれるかも

しれんけど男子には話しにくいなぁ

かなり恥ずかしいし・・・)

この事を誰かに伝えたいが

内容が内容だけに伝えにくく

少しの間は私だけの心のうちに

閉まっておこうかな?

そう思いながらベッドから

立とうとすると

腰がふらつきこけてしまう。

(凄かったもんなぁ・・・

ドン君・・・)

また会いたいな・・・

そう思う私にドン君の

『さかいさんって

変わった子かよな~』

という言葉を思い出し

1人笑みを浮かべてしまう

私はやっぱり変わっていると

思った。

《第2.5章 カワシタの野望シリーズ 2人目 第12話 ターゲット メガネ美人6 終わり》
『さかいさん

うおっすごいっ!

さかいさんめっちゃ

激しい腰のふりやんっ!!

うぅっ!これええっ

めっちゃええわ~!!』

ドン君の突き上げと

私がドン君に合わせて

動く動きがリズムが狂い

私が腰を下ろしドン君が

突き上げた時タイミングが合わずに

私の膣内の奥壁に

ドン君の男性器の堅く太い

それでいて人肌とは少し

違う大きな物が大激突し

私はこれが本当の昇天・・・

と思いながら頭の中が

真っ白になり思考回路が

私から離れ単独で度に出て行った。

グチュグチュグチュグチュグチュッ!!

パンパンパン!!

ズブブブブッズボッ!!

バチンッ!!!!

「あっあっあんっ!!

だって腰が勝手に・・・

ふわぁぁぁっふわぁぁっ!!

はぁぁぁぁっ!!

ひぃっ!ひぎぎぎっ!!

あっ違ッあたっ!!

うわぁぁぁぁぁぁあぅ!!!

ふぐぅぅふぎぎぎっ!!

壊れたっ壊れたっ私の奥っ!!

壊れたからっああああああぁぁぁ

ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

ぁぁぁ・・・・・」

私の頭の中は真っ白になり

そのままドン君に背中を

支えられたまま私のドン君に

しがみついていた手から

力は抜け真後ろにゆっくり

倒れドン君に抱えられていた。

『さかいさんっ!

ごめん!

気絶してる所悪いけどっ

俺も逝くからっ!!』

ドン君は私を串刺しに

したままベッドに仰向けに

寝て意識がな状態の私を

さらに何度も激しく串刺しに

する。

ズブッズブッズブッズブッ!!!

「はっはっ・・・

はぁっ・・・はっはっ・・・

あっあぁ・・・・

あぁ・・・」

私は戻りそうになる

意識の中で全身に何か

快感の巡る物を太い

注射器で注入されている

ような気持ちで半分

ずれている眼鏡の奥から

うっすらと目を開けると

視力のせいかはたまた

今の逝きすぎておかしく

なっている私の精神の

せいか目に映る景色は

いつもの部屋の天井のはずなのに

全く違った景色に見える。

(あぁ・・・

私また逝った・・・

あかんっ・・

あかんって・・・

また逝くっ!

もうあかんこれ

以上逝ったら

死ぬ~

幽霊に逝かされて

死ぬ~)

バシュンバシュンバシュンバシュン!!!!!!

『うっうっうお~!!

さかいさんっ!!

ありがとうっ!!ありがとうっ!!

うぅぅぅいっ!いくっ!!』

ドン君がどうやら私の

中で果てたような事を

言いながらとどめとばかり

私の奥壁に男性器先端を

ぶつけ押し付けるように

するとそこから熱い

何かがほとばしり

私は最後の最後にその

熱い何かにこの世の物とは

思えぬ大きすぎる快楽を

味わいまた意識を失った。

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

翌朝

私はベッドで目覚めると

全裸だった。

(えっ・・・

確か昨日・・・・

八龍から帰って来て

お風呂から上がると・・・)

私は顔の横に落ちていた

メガネをかけて部屋中を見渡す。

昨夜の事を思い

出しドン君を探してみるが

居ない。

(やっぱり

夢じゃ妄想じゃないよなぁ・・

だって

まだ・・・)

私は股間に手を当ててみる。

昨夜のありえない

気持ち良さや股間の中の

圧迫感あの大きな深い

衝撃はまぎれもない

現実であったと

まだ股間の中に刺さっている

ドン君の男性器の存在感が

残留する。

(中に出されたけど・・・

幽霊じゃ子供できないよね?

それより・・・

液体じゃなく何か別の物が

出たのかな?

あの熱いのなんあったんやろ?

あれが1番気持ち良かったなぁ・・・)

私は類まれなる体験が

出来たことと初めて逝くと

言う事を知った事

それに今身体に感じる

スッキリ感を噛みしめながら

昨夜経験できたことの全てに

満足していた。

(誰かに話しても

信じてくれへんかなぁ・・・

冨田君なら信じてくれるかも

しれんけど男子には話しにくいなぁ

かなり恥ずかしいし・・・)

この事を誰かに伝えたいが

内容が内容だけに伝えにくく

少しの間は私だけの心のうちに

閉まっておこうかな?

そう思いながらベッドから

立とうとすると

腰がふらつきこけてしまう。

(凄かったもんなぁ・・・

ドン君・・・)

また会いたいな・・・

そう思う私にドン君の

『さかいさんって

変わった子かよな~』

という言葉を思い出し

1人笑みを浮かべてしまう

私はやっぱり変わっていると

思った。

《第2.5章 カワシタの野望シリーズ 2人目 第12話 ターゲット メガネ美人6 終わり》



皆様、いつも冨田先生の扉シリーズの裏口をお読み頂きありがとうございます。
千景も先生の指示通り書けているか不安を感じながらも今のところは
これで良いと言う事なので続きもお任せ頂ける事になりました。
とりあえず大きなお話として3話終了いたしましたが
河下君は今後も出て来ますが次回は河下君のシリーズでは無く
別のお話になります。
これまでは1章や2章と本編では結構古い話の中で起こった
出来事でしたが次は最近のものかも・・・
本編をお読み頂いている読者の方なら予測がつくかも
しれないですね。
それでは今後も千景は扉裏口を一生懸命書かせて
頂きますので読者の皆様におかれましては
またご意見やご要望などありましたら
お問い合わせかコメントにてお伝え頂ければ幸いです。
【この話は扉第四章のタイトル明王眼の中で武市が翔子
さんに幽体離脱を持ち掛けられキッチンで話していた続きの
シーンです。武市が我が家の遥か上空でフラフラと呑気に
龍馬と戯れていた頃、果たして冨田家のキッチンでは魂が抜けた
武市と翔子さんに何があったのか!?気になっていた読者の方も
多かったと思いますがここではそのシーンを書かせて頂きます。
本編では第四章十六話の続きになります。】

私、変になったのかしら…?

今、目の前にいる十も下の弟のように思っている冨田武市君…

女性に対して免疫がない武骨な性格のこの子が、

突然目覚めた透視能力を持て余して、

この私の衣服を通して、

私の身体、生まれたままの姿を目にして、

困惑している…

それに激しく興奮している自分に気付いた…

こんな気持ちは始めてだ…

この子が私を異性として見ている事は知っている…

もし私がこの状況でこの子を刺激したとしたら、

この子はどうなってしまうのだろう?

今、私の姿を見て、この子の下半身はどうなっているんだろう?

そんな事を考えてしまうなんて、やはりどうかしている…

どうかしているが、どうにもできない…

私はまるで、自分の欲望に操られるように、自分の中の『女』を解放し始めている…

幽体離脱の話は嘘ではない…

幽体離脱は、極度のストレスや緊張状態から逃避したいという願望

が発生原因の一つと言えるからだ…

今、自分が何を話しているのかもわからなくなってきた…

私は欲望に操られ、スッとソファから立ち上がると、

俯向く彼の隣に座った。

身体を密着させると、

いつもより速くなっているであろう鼓動を感じる…

私も下腹部が熱くなってきている…

ダメ!ダメダメダメ!

私、完全に何かの気にあてられている!

必死に抑えようとしているのに、まるで歯が立たない!

私はするりと彼の首に両手を回し、彼の肩に顔を埋めた。

筋肉質な肩と、彼の心臓から伝わる鼓動が私の興奮を更に高めていく…

私は彼の少し大きめの耳元に唇を近づけると、女の匂いのする息を

吹きかけた…

その時、武市君の身体に何かが起こった気配がした。

私はハッと正気に戻れたが、武市君の様子がおかしい。

さっと身体を離して、

「ごめん!ごめんね武市君!私、どうかしてたみたい…」

私が今した事の言い訳をしようとした時、

武市君の身体がガクガクと大きくはないが、小刻みに痙攣している!

そして、変化した彼の眼がまた変化している!

瞳は金色のままだが、白目の部分が真っ赤に充血…いや、これは炎だ!

白目の部分がまるで太陽の表面のように燃えて蠢いている!

幽体離脱の前触れ?

いや、普通の人間のそれじゃない!

彼の痙攣はだんだんと大きくなり、

首が前後にガクガクと激しく震え、

それが止まったと思うと、

突然、口を大きく開け、

その口から何かが勢いよく飛び出した!

私の霊感が教える。

今飛び出したのは、武市君だ!

武市君の霊魂が、彼の身体から飛び出した!

その後、彼の身体はガクっとうなだれて、微動だにしない…

私の心臓は、私の知識からも経験からも導き出せない

異常な光景に激しい鼓動を刻んでいる…

私は彼の身体に触れようと、手を伸ばした…

ガシッ!

私が伸ばした手を、

うなだれたままの彼の肉体が掴んだ!

「ひっ!」

私はおもわず声を上げてしまった。

その手から、異常に大きなエネルギーを感じたからだ…

武市君の霊魂は飛び出したはず…なら、

今この身体に生命を与えているのは一体?

それに、このエネルギー量は一体何なの!?

普通の霊体じゃない!

人間の霊体からこんなエネルギーを感じるわけがない!

『ぐふ、ぐふふふ…』

武市君の身体から、笑い声が漏れてきた。

しかし、その声は武市君のものではなく、

気をしっかり張っていないと気絶しそうなほどの霊圧を発している…

『ははははっ、ぐわっははははは!!』

急に始まった高笑いに、一瞬意識が飛んだ…

はっと気を張って、かろうじて気絶は回避したが、

武市君の身体がバッと顔を上げた!

私は、失禁した…

その顔は確かに武市君の顔をしている…

しかし、目はまるで白熱化した鋼鉄のように輝き、

口からは有り余ったエネルギーが具現化したように、

星のような輝きを吐き出している…

更に、肌の色がみるみる赤みを増し、肌そのものが燃えているように見える…

『神』…

しかも、これは何かの霊体が神格化したものではない…

元々神として生まれた、本物の『神』だ!

『彼の門の渦に身を委ねて幾星霜…

此度の肉はしっくりくるぞ…

人の業がかくも予の玉体に馴染むとは…

どうやってこさえたのかは知らぬが、

進歩は見らるる也…』

彼の門?

渦?

此度の肉…?

頭の中に流れてくる情報の濁流で、

私は考える力を無くしてしまっている…

ただそこにある圧倒的という言葉ですら

余る超越的な存在に、声すらでない…

燃える瞳が私を見た。

『女…予の玉体に相対し、

正体を失わぬとは見上げたもの…しかし、

予の気にあてられて淫の気に流れたのが、

期せず予の玉体を渦より掬い出す形になったな…

ひとまず、誉めてつかわすぞ…』

何を言っているのかわからない…

私は濡れた下半身が気に成らぬほどに、

恐怖と絶望感に支配されていた…

『女、アレはもう帰らぬぞ?』

アレ?

私は少し自分を取り戻した。

アレ?

もしかして、武市君!?

『武市…そうだ、

この肉に宿りし者はもはや帰らぬ…

永劫に闇を漂うか、

星辰の導きあらば、

或いは来世を迎えるか…』

もう、帰らない…?

武市君が…死ぬって事!?

『汝等は生命の在り方が変わる事をそう呼ぶ…

しかし、神たる予の前には取るに足らぬ小事…』

と、取るに足らぬ小事…?

私は、うなだれ、言葉すら出なかった…

下腹部から込み上げる激しい怒り…

この神格に対する怒り…

私自身に対する怒り…

しかし、思った事に言葉で返してくる存在に、

私はその思いをぶつける事すら叶わないのだ…

『怒りか…人が神に対して抱くにはあまりに無意味な感情であるな…

しかし女よ?汝の願いを聞き届ける慈悲というものも、

神は持っているものと知るがよい…』

意外な言葉が出てきた…

慈悲?

もしかして、武市君を帰してくれる可能性があるって事なの?

『一度得たものは予の支配下…

如何様にでも処する事ができる…

しかし、汝の願いが叶うか否かは、

汝の力量次第…』

力量次第…

私が何かをすれば、武市君を帰してくれるって言うのね!?

でも、神に対して私ができる事って何…!?

『ぐわはははっ!

在るぞ在るぞ!

せっかく受肉したのだ、

肉の喜びを享受せずに何を喜びとするのだ?

女ぁ、予を満足させてみよ!

されば汝の願い、叶う事もあるかも知れぬぞ!?

ぐわっははははははは!』

目の前の神格の高笑いに意識が飛びそうになりながら、

私は決意した。

やらなきゃならない!

私はどうなってもいい!

武市君を帰してもらう為に、この神格を必ず満足させないといけない!

いや、させるのだ!

私は覚悟を決めた。

この武市君の身体をした神格の満足させよと言う

意味も理解できている。

これでももう既に29歳。

今までにそれなりに経験も積んできている。

私は今神に挑もうとしていた。

⦅扉シリーズ 第四章 明王眼内での出来事 『淫神淫魔』第一話 終わり⦆





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プロフィール

千景

Author:千景
私は他の一夜限りの思い出話という官能小説を今も書き続けております。今回はホラー小説扉筆者の冨田さんより扉の官能部分に当てはまるシーンの描写のご依頼があり引き受けた次第でございます。本編のイメージを壊さないよう精一杯書かせて頂きます。

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